↑リブログさせていただいたブログにもかいてありますが、
やはり最低限の基礎体力って大事ですよ。
自分の義理の父(母親の再婚相手。2番目の夫)は3年前に認知症が進んで死去したが
認知症が目立ち始めた時期に、義父が歩いてる姿がガラリと変わったので印象に残っている。
つま先を上げずに、柔道のすり足のような歩き方。足の裏を地面に擦り付けるような。
そんな歩き方だから、家の中でもコードやちょっとした段差に引っかかったりして、
本人もだんだん座りっぱなしになるようになりさらに認知症が…という悪循環だった。
まあこの義父は認知症になる前から2型糖尿病あり・慢性のぎっくり腰・喫煙習慣、
昭和のモーレツ社員の頃のような夜中まで仕事して土日は一日TV見て寝てる生活、という
認知症発症オープンリーチのようなライフスタイルだったので。
それともう一つ、歩きスマホっていうのもよくない。マナーもそうだけど健康的な面で。
顔をうつ向かせてスローペースでちんたら歩くのってなんか体幹が歪みそうで嫌。
自分は朝の散歩でよく歩きスマホしてる人を見るが、どの人も歩くフォームが大変悪い。
やはり散歩のときは散歩に集中する。
只管打坐ならぬ只管打歩。ただひたすらに歩く、歩くということに集中する。
それと鬱の再発・統合失調症併発して調子が悪くなってから実感したが
朝日を浴びるのと軽く息が弾むレベルの運動って
メンタル面にも良い効果があるって実感できた。