最近また坂口安吾を読んでる。荷物整理の途中でちくま文庫版坂口安吾全集がでてきたので
ちょっとした空き時間につまみ読みしてたらどうにも止まらなくなってしまった。
慈しみの目をもって教え子と接している、教員時代を語った『風と光と二十の私と』や
執筆当時におきた諸事件に絡めて自らの人生観や思想を語る『我が人生観』シリーズなど
魅力は尽きない。
散歩の最中は音楽のテンポに合わせて歩いている。
意識が集中できるし、そのせいか散歩中にパニック障害の予兆を感じたことは格段に少ない。
以前にも書いたハウスやテクノの4つ打ちでテンポは110ー120BPMがちょうど良い。
「Pump Up The Volume」とか、古い曲だが異様に合う。
パニック障害の暴露療法のつもりで始めた散歩だけど、
結局いつ発作が起きるかわからない不安感から
いつもと同じコースでただ早歩きしてるだけなので、
これじゃあジムでランニングマシン使ってるのと変わんないよなあ
通勤通学する人の波とすれ違うぐらいだけど
それに慣れたぐらいじゃまだまだ寛解ははるか先だな…
今日は週半ばなのでちょっとゴロゴロしたい、散歩は休み。