『なんともしょーもない生きる糧ではあるが、

人生なんてしょーもないことの連続で成り立っているのでそれでいいのであった。』

 

某漫画家の某作品の中に出てきた言葉。

本当は格好つけてギリシャ哲学の偉人とか「自省録」とか

E・M・シオランあたりからヒネた格言でも引っ張ってきたかったが

この言葉で当時の鬱患いな自分は自殺を延期して今もこうやって生き延ばしている。

ちなみに当時の『生きる糧』とは、気に入ってたマイナーなミュージシャンが

数年ぶりに出す新作アルバム、である。

どうせ死ぬならその新譜を聞いてからにしよう、と

某有名洋楽雑誌をぼんやり見ながら思った。

そして今でも生きている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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