作者宛の脅迫を500通以上も送った、脅迫者がついに捕まった。容疑も認めている。
この脅迫の動機はというと、黒子のバスケ作者とは面識がなく、個人的な恨みによるものではない。自分の好きな漫画の人気が黒子のバスケによって、
食われたと思い込んだことがキッカケ。
掲載されている週刊少年ジャンプという雑誌は、読者アンケートの人気によって打ち切りか、連載続行かの判断が下される。長く続くベストセラー作品もあれば、単行本1巻分の話数であっさり打ち切り、というのもしょっちゅうだ。どちらかというと、単行本の販売数とか、電子書籍の販売/レンタル数なんかも判断材料にするべきなんだろうけど。
脅迫者のやり方はまずかったね。自分の好きな漫画を応援するだけなら良かったのに、黒子のバスケのせいで人気を失ったと責任転嫁してしまった。人気が大事な業界なんだから、結果としてそうなっただけの話なのに。36歳まで生きてきて、そういうこともわからなかったんだろうか・・・。