俺個人の見解なんだけど、FA宣言やらメジャーだので日本の野球に嫌気が差してる現役選手っているんじゃないかと思う。建前上言ってないだけで水面下ではいるんじゃないかな。
俺が考えたのは、そんなプロ野球選手のモチベーション維持、ファンの人気獲得、スポーツ界の後進策にもなる良い手段になると考えた一手。
それは、『アマチュアへの指導解禁』もちろん、有料でだ。
制限を付ければ人気選手への集中過多は避けられるし、年俸いくらまで、プロ経験何年以上と制限をつければそれなりの実力のある選手から指導を受けられるはず。シーズンオフの期間なら少年、中学、高校野球にも指導出来るだけの時間やスケジュールは間に合うし、わざわざ野球教室なんて開かなくても学校に来てもらうだけで指導は可能。
アマの実力がつけばプロ志望の選手は増えるし、国際試合にプロ選手ばかりが出場する必要も無いのでは。
金さえ出せば指導してもらえる、これは私立だけが優遇される思索にも見えるが、ただでさえ有名高校が地元じゃない強い選手を呼んだりしてるアマ球界の現状考えたらプロ選手の力を借りて強くなろうとするくらい、いいじゃないか。
チャンスは増やすべきだ。
日本の野球技術自体は世界レベルでも高いほうだけど、野球で培った技術から他のスポーツへ移る学生のことも考えたら、これは野球界だけの話では済まないはず。
金出せばプロ選手だって仕事だし指導にだって熱が入る。しょうもない協定なんかやめて、スポーツ後進に力を入れて、人気復活を考えるべきなんじゃないだろうか。