【がんじがらめ】表に出ても駄目、逃げても駄目。 | AQUOSアニキの言いたい放題

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徒然なるままに俺自身のネタや、政治・社会ニュースへの辛口コメント、最近観た映画の感想とかを書き綴ります。

たまーにブログのデザイン変更とか自作ブログパーツを出したりします。「ムホホ~♪」

前回の記事の続き。

とは言っても、東電の社長が、本当に心労で入院したとしよう。そうした上で、記事を書くことにする。

彼の心労は如何ばかりだろうか。首都圏の電力、生活を支え、数万人の周辺住民たちの命がかかっていて、現場も命懸けで働いている。海水や土壌汚染で漁業、農業にも被害を与えている。

マスコミに出て発表しても叩かれる。彼にはほとんど味方は居なかったのでは。こんな状態ではいくら発表しても批判的な意見しか来ないし、まともに判断したり、話すことも出来なくなるのでは。

そして入院した。追い詰められて、心身に異常をきたし、どうしようも無くなった。

マスコミも聴衆も、彼を追い詰めすぎたのでは?

マスコミも世論も、人間の意識の集合体だけど、その実態は『良いものはとことん持ち上げ、悪いものはとことん叩く』。

まるで世論という見えない巨人が、批判という名のドブに飲み込まれた彼を、棒で打ち据えているかのようだ。

人間も叩きつづければいつかは壊れる。壊しても何の解決にもならないのにな。
意識の集合体でありながら、その実、感情的なものはほとんど存在しない世論という巨人。巨人は、彼をいたぶり、心身耗弱という形で世間から消えさせた。

『人間は追い詰めれば本性を現す』と言ったが、追い詰めるモノも、人間味を一切持ち合わせないサディスティックさを感じさせてしまう。

表向き最もらしいことを言って世論は彼を批判するが、イジメの対象を見つけたいだけなのでは。

彼がどう対応しようとも結果論や批判で彼を追い詰める。
味方がほとんど居ない彼は、体(てい)のいい的だったのでは。

世論に乗っかるだけでは一方的な意見しか見えない。
逆の立場で一度考えてみることも大事なことだと思っている。