※この記事は”うみねこのなく頃に”を直接ネタバレして解答したものではなく、アクオス個人が勝手に考え、勝手に答えを出しただけのものです。なので解答編などとは直接関係ありません。あくまで推理好きの戯言だと思って聞いてやってください。
ブログタイトルの内容に入る前に、ちょっと蛇足ですが、第二の晩について少しだけ振り返ります。
第二の晩は、絵羽が実行犯であると結論付けましたが、もう1人容疑者がいましたね。
留弗夫です。留弗夫が二人を探しにいったとき、実は二人はまだ生きていて、留弗夫によって殺された、という仮説も成立します。
しかし、彼には犯行を行える動機が薄いんです。Episode1の推理で、彼は既に黄金の在り処を知っているのでは、と結論付けしました。しかし留弗夫はそれを明らかにしようとせず、当主になろうという野心もなさそうです。黄金の在り処を知っているくせに、それを打ち明けようとしないのはなぜなのか?こっそり持ち出すための算段を練っていた最中だったんでしょうか?妻である霧江にすら打ち明けないのはなぜなのか。
このへんの事情も、楼座にも当てはまります。楼座は絵羽よりも一足遅く、黄金の在り処にたどり着きました。楼座にとっては当主の座云々よりも、黄金の分け前さえもらえればそれで十分だったはず。楼座の立場からみれば、分け前をもらう前の段階で、他の親族たちに知られることはデメリットでしかない。つまり、兄の留弗夫にも知られたくない事情なんです。
となれば、留弗夫には楼座と真里亜を殺害する動機が薄くなります。
捜索して発見、そして殺害実行では時間もかかりますしね。
というわけで、第二の晩は留弗夫には犯行は不可能だったと結論付けます。
さて、ブログタイトルどおり、第四~第六の晩について推理してみます。
わからないところをまずは洗い出してみましょう。
[謎①]
なぜ悪魔の杭が刺さっていたのか?犯行方法は?
[謎②]
被害者たちが所持していた銃およびマスターキーがなくなったのはなぜ?
[謎③]
3人は死亡していたのか?(原作では死亡宣言が無い。)
[謎④]
誰が犯行を行ったのか?
これらの謎を踏まえて、仮説を作ってみましょう。
[仮説①]
南條の検死によると、3人とも即死だったという。凶器が杭だったということもあるが、銃による射殺とも考えられる。射殺の銃痕を偽装するために杭を使ったとも考えられる。また、Episode2で出した推理 のような、杭を射出するものがあったかもしれない。
[仮説②]
仮説①のように、杭をボウガンのように打ち出す射出器のようなものがあったとする。それは実は、銃には細工があって、杭を打ち出す仕掛けがあったのでは?
実は碑文には杭を儀式に使う記述があるが、杭を打ち出すための仕掛けがわかるヒントがあったのかもしれない。
犯人は杭を射出する仕掛けを発覚されたくなくて、銃を隠したのでは。
そして、外部犯に見せかけるためにマスターキーを奪った?
[仮説③]
赤で死亡宣言が無いため、この3人は死亡が確定していない。しかし、頭部や胸部に杭がまともに刺さっても生きているような人間など存在しないだろう。腹部に関しても、刺されっ放しでは出血多量で死ぬし・・・。
偽装があったとすると、まず頭部はあり得ない。肌が露出しているため、偽装しようにも偽装しようがないのだ。つまり留弗夫は死亡している。
胸部や腹部ならばどうか?着衣で肌は露出しないから偽装は可能だ。血糊を施して
何か服と体の間にモノを挟んで刺さっているように見せかければ可能なのでは?
原作ではどれくらい食い込んで刺さっているかなどの表現は無いものの、偽装は可能だったのでは。実は浅く刺さっていた、とか。
Episode1の嘉音は偽装死だと結論付けしたが、今回はどうだろうか。
また、被害者3人は着衣の乱れがあることから、3人とも争ったことがわかる。
それから、着衣の乱れはあるものの、体を刃物で切られたような記述もないことから、留弗夫がサタンと争い、切り刻まれたという事実は存在しないようだ。
[仮説④]
ゲストハウスに居た人物たちが犯行を行った?
留弗夫、霧江、秀吉の3人を追いかけて、殺害をしたということになるが、これは難しいと言える。
・外は雨が強く、傘を差さなければずぶぬれになるほどだったらしい。ゲストハウスに居た人物が犯行を行ったとすると、ずぶぬれにならないよう傘を差さなければならないし、それでは目立ってしまう。それに、仮説③にあるように、着衣の乱れがあることから、被害者たちも抵抗をしていたことが窺える。ゲストハウスにいた人物達は、汗1つかかず、着衣の乱れもなしに犯行を行ったのだろうか?
ゲストハウスに居た人物たちに犯行は出来なかったと考える。
[仮説⑤]
第一・第二の晩の犠牲者たちが犯行を行ったとしたらどうだろうか?
犠牲者たちの中で偽装死した人物がいたとしたら?
まず、楼座・真里亜については死因もハッキリしているため、除外できる。
金蔵以外の第一の晩の犠牲者たちならどうだろうか?
南條が故意に誤診したとしたら、それは可能だ。
となれば、紗音・郷田・熊沢・源次・嘉音の少なくとも誰か1人が偽装死?
[仮説⑥]
最後に、留弗夫・霧江・秀吉の誰か1人が裏切り、犯行を行った。そして犯行を行った人物は、偽装死だったとしたら?
この説は、裏切るとしたら秀吉しかあり得ない。霧江は秀吉に問い詰めるつもりで屋敷に向かったのだし、留弗夫もその事情は把握しているはず。
秀吉が犯行に及んだのだろうか?そして偽装死をした?
しかしこの説は1つ問題点がある。南條の検死だ。
ここをかいくぐらないと犯行は完成しない。
仮説についてはいくつか生み出して、それを組み合わせると、
[結論①]
紗音・郷田・熊沢・源次・嘉音の誰かが生きていて、凶器は銃から杭を射出した。
[結論②]
秀吉が実行犯で、凶器は銃。射殺したあと杭で偽装したか、もしくは杭を射出した。
凶器の証拠隠滅と、外部犯に見せかけるため、銃とマスターキーを隠した。
2つの結論が出ます。どちらかが誤り、もしくは両方とも誤りかもしれませんけど。
しかし、結論①は、否定されます。原作では、6人は第一の晩の時点で死亡していると赤で宣言されてしまっています。となると、結論②となる。
ううむ、秀吉が犯人・・・ということですか。南條が偶然にも誤診したとは思えないし、
南條も偽装に協力した・・・ということでしょうか。
いつ南條と秀吉がつながったのか?これに注目してみます。