なんとインパクトのある題名でしょうか。
今日は仕事がイレギュラーで時間があったので、仕事前に映画館へ寄って、
「わたしは最悪。」
を観てきました。
ノルウェー映画で、前から気になっていた作品です。
主人公のユリヤは、医学部へ進学出来るほど勉強も出来るし、またアート系の才能もある。
だけど、何をやってもしっくり来ない。自分の理想の人生とは何か違う。
“何か”が起こるのを待っているけど、それが“何か”は分からない。そんな女性。
そして、奔放。
そんなユリヤの20代後半〜30代前半の話。
序章と終章と12章からなる物語。
この構成もこの映画の魅力のひとつとなっていました。
結末はハッピーエンドではないし、
救いようのない部分もあるんだけれども。
私は、この映画に勇気をもらいました。
大袈裟に言うと、救われました。
私は30代に入ってから、なんだか人生において満たされないという気持ちがずっとあって、でもどうしたら自分の心が満たされるかも分からない。
そんな状態が続いていました。
SNSを開けば、みんなキラキラして見える。
結婚して子どもを産んで、着々と人生のステップを歩んで行っているように見える。
かと言って、私は結婚願望も特に無いし子どもをどうしても産みたいという気持ちもない。
なんだか私だけどうしようもない、意味のない人生を送っている…と感じる…
という、
負のループにハマってしまうことが、年に何回かあります。(暗くてごめんなさい笑)
端からみると、私は好きなことを仕事にして、結婚せずに自分のために時間を使い、自由に生きていると思われていると思います。
でも、実は心の中とのギャップはすごいんです。笑
今日、ユリヤの生き様を見てたら、
そうだよね、人生ってこういうものだよね。
きっとみんな、
私の人生こんな筈じゃなかった。理想と違う。
わたしって最悪。
なんだか満たされない。何かを待ってるけど、それが何か分からない。
こんな思いを抱えながら必死に生きてるんだよね。ってなんだか心がスーッと軽くなりました。
奔放に生きているユリヤ。
私は色々考えすぎちゃって、結局守りに入っちゃうタイプなので、ちょっと羨ましく感じました。
ユリヤほど心のままに行動はできないけど、もう少し自由に生きられるように。というのが私の今の目標です。
きっと、誰もが共感できる部分が何かしらあるのではないでしょうか?
そんな映画です。
今日、観に行けて良かったです。