いつの頃だったかなー?
小学生?だったかなー?
お父さんが出かけた帰りに
ケーキを買って帰って来てくれたことがあった。
キースマンハッタンのケーキ
1つの小さなビスケットに濃厚なチョコレートケーキとチーズケーキが2つのっていたケーキ。
私は子供の頃からフルーツが嫌いで
めっぽうケーキと言ったら
チョコしか食べない。
あげく、チョコレートもミルクチョコレートよりもビターめが好きっていうおませな奴(笑)
ミルクも美味しいけどね(*´艸`*)
その記憶がかなり強くて
何て豪華なケーキなんだろう♡
2種類のケーキが1つのケーキとして作られているなんて♡
そして、フルーツ嫌いのケーキの大好きな私の
願望がその1つで叶えられてると言わんばかりの
組み合わせ♡
1つもフルーツがのっていない組み合わせ☆
そして、食べた時に物凄く
美味しい♡そして、チョコレートケーキもチーズケーキも何と濃厚な大人な味♡と
幸せに包まれたのを覚えている(^_^)
そして、その感想をお父さんに話し
お父さんはそりゃー美味しかったと思うよー(^_^)
だってねー、あれで1つ500円もするんだからーと(笑)
その時は、凄いねー高級だねーと驚いたけど
今思えば、子供にお値段言うんじゃないよー(笑)っていう笑い話もあり(笑)
完全に関西人気質丸出しよねって思うね(笑)
そして
昨日は旦那ちゃん急遽
東京出張
そして、お土産は何がいい?ということで
はじめねんりん家のバームクーヘンと思ったけど
そのキースの事を思い出し
ケーキをリクエスト
今はないのかな?
その思い出のケーキはないかもと思ったので
チョコレートケーキとリクエストし
買って帰って来てもらいました。
いざ食べてみると
美味しい。確かに美味しい。
だけどあの時の感動ほどの感動がなかった。
まぁ、確かに同じものではないからね。
だけど何か不思議。
美味しいのには間違いなんいんだけど。
そう思うと
記憶というのは
実に不思議。
そして、思い出は時として思い出のままでもいいのかなーと思いましたね(^_^)