こんにちは。
かとうみゆきです。
こちらの記事の続きです。
延滞料金を支払うことができなかった。
この経験。
改めてこういうお金の使い方は、
悔しい。
もったいない。
損した。
など、もやもや感じ、ノートに書き書き。
例えば手元に現金があったとしたら
悔しいし、もったいないし、損したけど、
「払えてよかった。」
と、感じることができる。
ここでの払えてよかったは、
怖い、情けない、ダメな自分、こういう気持ちを感じなくてよいから。
今までずっとこういう無駄にした痛い気持ちを感じなくてもいいように、
「お金があってよかったな」って、使っていたな。
少し、もやっとしながら、
やれやれまたやっちゃった、
とこの痛い気持ちを疑うこともせずに終わらせていたように思う。
というか、瞬時に消えていた。
お金を大切に使いたい。
さきこさんの著書に、コンビニで買ったコーヒーが頼んだものと違いショックで
「150円が惜しい」
「涙が出そうになりました」
と、書かれていて、
お金がいっぱいあっても150円が惜しいのか~
などと、初めて読んだときにぼんやり思った事を思い出した。
収入の多さって、豊かさとは関係ないのかも。
と、なんとなく、そんな視点が持てた。
少し前になるけど、ぼんやり通帳を見ていて、
お金がないない言ってたけど、支払いできてるよな~。
通帳の全体図、毎月の波だな。
この視点が持てた。
その視点に気づく前は、引き落とされた「金額」と「残高」だけを見ていた。
一瞬増えた。すぐに減った。お金なくなった。
だったのが、波だなと視点を変えると感覚が変わってきた。
家計簿で、何に使ったか、そして、どう感じたかを意識するようになった。
そして、どう使いたいのか。
この視点がだんだんと持てるようになった。
私の、お金の設定変更の基礎となったのは、きぬさんの記事。
当時、何だかわかんないけど、借金する人にむっちゃはっきりと怒っているな。
さきこさんの150円同様、借金の手数料に対して
「悔しい。」
「勿体無い。」
「負の感情しかわかない。」
と、書いてあって、
こういう時に、悔しいとか、勿体無いとか使うんだ。と思った。末期の不感症か。笑
私はこれまで、借金(クレジットカード)の手数料を、
損と思っていなかったし、
少しでも早く返すことが
豊かさだなんて考えもしなかったから、衝撃だった。
話は戻って、
この辺りから、「使い方」 かもしれないな。
と思った。
例えば今、私の月収が、さきこさんのように1, 400万円になったとしても、この「使い方」をしていたら、いくらあっても「なくなる」としか思わないだろうな。
と、思った。
そして、まあいさんの記事。
大きい額ほど、先払いのススメ!①鵜呑みをしてみて感じたこと❤️
大きい額ほど、先払いのススメ!②全ては安心して豊かに暮らすため。
タイトルそのものだけど、
安心して豊かに暮らしたい。
こういうお金の使い方をしたいな。
結果は、
延滞料金を支払えなかった。
後日、支払い完了しました。感謝です。
けど、
その事でどう感じたか丁寧に聞く、
このプロセスが大事なんだ。
まだまだ、きっと繋がっていく。
取りこぼさずに、
経験を糧にしよう。
自分を知ること。
豊かだな。