先日書かせてもらいましたが、「幸せ」と感じること。

当たり前のようで、当たり前じゃないこと。



娘のクラスの子で、私もよくフレンドリーに話をする子がいます。

その子と話をするようになって感じたことは様々。
明るくて人懐っこくて面白い。
でもその影に密かに抱えてる心は、おそらく本人も気付いてないくらい重いものがあるなと思いながら接してました。

話をすると本当に楽しい子なのですが、ときどき、私の家に来て色々な話をしていきます。

こういうのが普通なんだ(私の家と自分の家を比較して)
家に落ち着く場所がない
家にいても楽しくない

しまいに、自分が仲良くしてる子のマイナスな話をしていく…。


ただ、私がその子の聞くことで、なにかの力になれたらいいなと思ってたのですが、

その子の最後の決め台詞のように、

「普通にこういう家がある人に私の気持ちはわからないんだよ」

と言うのです。

それはそうですよね。
それは誰でもそうなんです。

ただ、そこに家へのストレスというのは私にはどうしようもない事なので、いつだったか、その子のお母さんに会った時に、その子が家で話してたこと、伝えたんです。

あとは家族のことですからね。

そして、やはり多感な年頃ですし、色々気持ちが複雑になってしまう時もあります。

でもいつか、その子が自分居場所を見つけられて、その時々の中での幸せを見付けられるようになっていったら良いなと思いました。

誰にでも、人のものは良く見えちゃうこともあるだろうし、それは仕方ない。
でもそこで、ならどうすれば…と思えるようになったらきっと、世界は変わりますよねひらめき電球

なかなか難しいことなのかもしれないけど、幸せって見つけ出して自分で育てていくものだと思うから、自分次第なのかもしれない。


そして、その子にも話しましたが、

人それぞれの生き方があって、それぞれの幸せがある、誰かと比べるものでもありません。

自分が変わることで、回りの状況も変わっていきますし、その中で、感謝や愛や相手に対する思いやり、気遣いの気持ちによって、その人にとってのクローバー幸せクローバーが生まれ作り上げらるのだと思います。


子供には難しいことなのかもしれませんが、これから成長していくなかで、生きてくなかで、何かのきっかけで、そういう気持ちに気付けたら、その子の気持ちも状況も、変わっていくのかな…と。。。


まぁ、理屈では何とでも言えるのかもしれませんが、まずは思うことから始めたいですね。


そして、その子の、自分の幸せを心で感じて欲しいですキラキラ




誰にでもある、心の幸せを見失わないでください黄色い花



そして、幸せが繋がって、広がっていったらいいですねリサイクルクローバー