長らくブログを更新出来ず申し訳ありませんでした。
サウンドカンパニーは、8月29日をもって全レッスンを終了致しました。
長いようで短かった7ヶ月。
発表会が終われば、サウンドカンパニーともお別れです。
ティンカーベル・ミュージックスクール初めての試みで、この7ヶ月の間に本当にいろいろなことがありました。
演出をめぐって言い合いをすることもありました。
たくさん笑って、たくさん怒って、たくさん泣きました。
それでも、子供たちは毎週のレッスンをとても頑張ってついてきてくれました。
長いセリフや英語の歌詞も一生懸命練習して、覚えて、どんどん自分の役を作っていきました。
だんだんボロボロになっていくみんなの台本を見て、『練習頑張ってるんだな…』と嬉しくなることもありました。
「ねぇ先生ー!あのねー!」
といつも元気に話しかけてきてくれる子供たちが本当に可愛くて、愛おしくて、みんな大好きでした。
大人出演者の方々も、仕事や学校の合間をぬってレッスンに来てくださり、出番は少ないながらも作品を締める重要な役柄を作り上げてくださいました。
私にとって、サウンドカンパニーのみんなは『役』ではなく、『家族』です。
たくさんの家族に囲まれて、とても幸せな7ヶ月を過ごすことが出来ました。
ここまで来られたのも、サウンド出演者、スタッフ、そして子供たちを影で支えてくださったご家族の方々のご協力の賜物と、心より感謝申し上げます。
そして、未熟な私にサウンドカンパニーを任せてくださった舩越紫紀先生。
意見が衝突したことが何度もありましたが、それでも私を信じてくださり支えてくださいましたことを、一生忘れません。
側にいてくださったのが紫紀先生でなければ、おそらくサウンドカンパニーは途中で消滅していたと思います。
紫紀先生と出会った3年前は、まさか自分がこのような大きな舞台に関わらせていただけるとは夢にも思っていませんでした。
いくら感謝しても感謝しきれないほど、思いがいっぱいです。
7ヶ月間、本当にありがとうございました。
残すは本番のみとなりました。
サウンドカンパニーの努力の成果をたくさんの方に観ていただけたらと思います。
9月5日…ドレミチーム
9月6日…サウンドチーム
個性溢れる2つのサウンド・オブ・ミュージックを、皆様どうぞご期待ください。
サウンド・オブ・ミュージックに関わる全ての方々へ、感謝の気持ちを込めて。
脚本・演出・振付・ブログ担当
渡辺裕子