メモとして、残します。
年齢を重ねていくことは、老化するということですが、
脳は成長させることができるもの。
確かに、(経験を積んで)年齢を重ねた方が色々と生きやすい。
(見た目は老化しますけどねw)
そんな脳ですが、成長させる方法は、2つあるらしい。
====
■意欲的にインプットとアウトプットをする
■自分の12の歪んだ考えを捨てる
====
ちなみに、12の歪んだ考えとは以下の通り。
1.感情的決めつけ
感情に状態によってのみある出来事の結論や推論をしてしまうこと。
2.過剰な一般化
1回だけ、あるいはごくわずかな経験で得られた事実から、
すべてに対して普遍的に結論づけること。
例えば、犬に噛まれて、すべての犬が噛むと考えしまうこと。
3.破局的思考
明らかに否定的な出来事や経験の印象が極端に 増幅されてしまうこと。
例えば、就職に失敗して、人生すべてがダメになってしまうと考える事など。
4.全てか無か(白黒、絶対的)思考
限定的な結果から、訳もなく両極端に分けてしまうこと。
例えば、自分の周囲の人間関係で、敵か味方に区別してしまうようなこと
5.すべき思考
自分自身に対して、かたくなに基準を指示したり、命令的な言い方をすること。
例えば、自分は男または女なので、このようにすべきであるという考え
6.否定的予測
早まった、あるいは誤った悲観的な考え方。
例えば、以前に叱られた人から、また同じように叱られると予想してしまうこと
7.心の先読み
他人の考え・意図・あるいは動機に対して、否定的に推論すること。
例えば、大好きな異性に対して、自分は嫌われるのではないかと考えしまうこと
8.ラベリング
人あるいは物事の好ましくない特徴によって、その人や物事を決めつけてしまうこと。
9.個人化
ある出来事・状況・行動などに際して、
それが特別に、自分の否定的な面を示していると考えてしまうこと。
10.心のフィルター(選択的否定的焦点化)
肯定的な情報があるのに、それを思い出さないで、望ましくない、
あるいは否定的な出来事・記憶・暗示などにばかりに焦点をあててしまうこと。
11.認知的逃避
快くない考え・感じ・出来事などを、途方もなく克服できないものだと誤認して、
積極的に抑圧したり避けたりすること。
12.(誤った)身体焦点化
心拍、動悸、呼吸困難感、ふらつき、うずき、といった内的な刺激を、
決定的に破局的な出来事、
たとえば心臓発作、呼吸困難、循環虚脱などが襲ってきたと考えてしまう傾向のこと。
インプットとアウトプットは、ほんと重要。
というのも、今TTで指導練習しているのですが、
2年以上もレッスン出てるのに、ま、なんとかなるかなーなんて余裕かましたら、
全く出来なくて驚愕を覚えました。。。
というか、話し聞いてない私、勝手にやってた私、
分かっていたつもりの私、理解が浅い私などなど。
そして、自分が理解をして自信を持ってると、しっかりと伝えることができる。
でも、あやふやだと説明が出来ないという事実。
そして、分かりやすい言葉で説明するってすごく難しい。
これは、経験をつんでいくしかないのだけど、経験にもとづいて
納得した言葉って重みがあるけど、人のコピーだけを言っているだけだと
相手に伝わらないのだなと、思う。
最初はコピー大切だけど、自分なりのしっくりした表現をするってこと、
とっても大事だと、改めて思う。
そうすると、すごく考えないとダメなんだよね、
考えるのがめんどくさがる私としては、ちょっとチャレンジなタスクです。
何事も、自分自身で消化するってこと、とっても大切だなーって最近つくづく思う。
私は譲れないコアはあって、そこは強い意思を持つことが出来るのですが、
それ以外の部分ってなんでもOKってところが多いので、
結構ふわーって捉えてることが、人生において多いのはいなめない。
そして、確かにあるある的な12項目。
やはり年齢を重ねると、上記の思考が強化される気がする。
いい意味で無邪気に、過去の出来事とその時の感情とは切り離して、
たった今ここを感じ味わうことが大切なのかも。
あと、自分の経験のシナプスから導かれる答えを一度は俯瞰する、
そんなことが大切だったりするのかも。
そう思うと、自分は常に思い込みがあると思っている方がいいのかもね。
でわでわ〜