3月後半から4月半ばにかけて、

ちょいちょい他のスタジオへ行っておりました。
(いつもの通り)ちょっとマンネリ感じてつまらなくなってしまい、

他に行きたい!というスイッチが入ったのと、

ここは行ってみたいなーって自分の直感でピンとくるスタジオが立て続けに見つり、

ついつい3つも別スタジオへ行ってしまいました。

 

 

ジヴァムクティの次は、寺ヨガにも参加してみました。
これが、今の私にとってはすごいアクロバティックな感じのヨガに感じまして、

ダーマヨガ(Born to Yoga)というものだったのですが、

全てのアーサナの間に、逆転(ピンチャとハンドスタンド)が入り込んでて、

また、その練習時間が超長い!
しかも、始まって早々に三点倒立をやるのですが、

三点倒立も手を組むバージョンだと思っていたら、
ピンチャの状態で頭をついてするバージョンで、

これはやったことがなかったので、私だけ違う三点倒立をやっていたという。。。
レッスン自体2時間という贅沢なクラスなので、

たっぷり時間がとれるというのもあるのですが、
とりあえず色々な意味でハードでした。


ピンチャは皆さんガチでトライしてて(多分初めての人も)、

下がじゅうたんというのもあり、がんがん足を上げては反対側にブリッジしてて、

みんな怖がる様子もなく、とにかく攻めてる!というのが印象的でした。
かくいう私は、さすがにお寺の本堂の柱に足をつくのはよくないなと思い、

かつ筋肉痛があとをひいていたのもあり、

1人だけ守りの?ピンチャをやっていた訳で。。。

(要は、ブリッジはいたしませんを貫きました。)
股関節や肩関節を広げていくアーサナをするたびに、

ピンチャやハンドスタンドをすることで、

よりやりやすくなっていくようにしていくプログラム構成のようで、

初めてやるアーサナも多く、かなりきつかったです。
終わった後は、グッタリ。。。

多分、私の限界を軽く超えていたのかと。


こちらの先生は、殆どアジャストもなく、身体は人によって違ってくるし、
自分でトライ&エラーしながら、自分のアーサナを見つけていく方法を

採用しているそうです。

ま、確かにアドバイスされると、アーサナがやりやすくなったりするけど、

その試行錯誤の段階も大切なのは分かる。その辺も、難しいところですね。

ピンチャが壁なしで練習できるようになったら、

また行ってみたいな。

なんか、これはこれですごく勉強になった感じがしたので。

 

 

 

そして、3月に行ったジヴァムクティヨガですが、

キルタン生演奏でヨガをするというWSにも参加してきました。
多分、ほぼ常連の人ばかりで、ドロップインは本当に少なかったのですが、
前週も出ていたので、やるアーサナはなんとなく分かってはいましたが、
生演奏の中でヴィンヤサってすごく新鮮でとっても楽しかったです!

 

先生も、本当に愛を感じさせる人で、お話がとっても上手で

まるで舞台を見ている感じで、グイグイ引き込まれるのですよね~☆
途中、ポーズに精一杯で、生演奏にも関わらず音楽が全く聞こえてない状況

だったりもして、ほんと呼吸止めてるんだろうな。。。と思ったりしつつも、

最後のシャヴァーサナは、久しぶりに心から幸せを感じました。
ハードだったので、身体的に疲れたというのもあったのですが、

ヨガのやる意味を感じながらのレッスンで、心が開放的になっているので、

刷り込みがされやすくなっているのかと。

 

 


他のハードなスタジオを体験して思ったのは、当たり前ですが、

自分がいつもやっているポーズ(ルーティン)は安心してそして

自分の出来る範囲の中でやることが出来ますが、

知らないアーサナ(チャレンジ)をする時は、とにかく焦ったり、

不安になったり、周囲キョロキョロ見渡したりと、
まー、マットの外でも全く同じことをしていることを感じました。
でも、こういうこと、自分の行動パターンを俯瞰できたりして、

だからこそ気づきもあり、楽しかったりもするのですよね。

「怖いけど、楽しい。」そんな気持ちって、

何かに挑戦する時とほんと一緒だなーって思います。

 

 

ハードなヨガは、元々きちんとトレーニングしている人で

筋力や柔軟性がある程度あればそのスタジオでの練習方法で大丈夫だと思いますが、

正直、腰痛になったり、肩を痛めたり、はたまた怪我する可能性が

高いんじゃないかな?と思ったりも。
多分、20代や30代前半の私だったら、

周囲の環境に乗せられてがんがんチャレンジしたと思いますが、

もちろんはじめてのことで怖い!というのもありましたが、

さすがに、今の私の身体の状態でやって大丈夫なんだっけ?とか思い、

冷静になった時に、今の私にはまだまだ筋力も柔軟性も十分ない中で、

不向きなプラクティスだというのを認識し、周囲がいくらやっていても、

自分は採用しないということを選択出来るように

なったのだなーと思ったりもしました。
(そして、思わず地元ヨガ先生に、

こんな練習があってとFBしている私も、私らしいという。。。)

 


身体は疲れましたが、たまには他のスタジオに行くのは

私にとって大切な経験になるなーって思いました。
地元ヨガも同じ動きなので、あ、ちょっと曲がるようになったとか、

言っている意味が、身体の感覚でわかってきたかもとか
実感出来ることはもちろんあるのですが、やっぱり全くやったことがない

アーサナとかでチャレンジすることとか、これぐらい動けるんだとか、

はじめての緊張感とか、色々な先生のインストラクションから学ぶことって、
多いなーって思うんですよね。
でも、ベースがあってこそのスパイスなのかなとも思うので、

日々のベースがないとその感覚も味わえないから、
やっぱり地道に地元ヨガをコツコツやってこその味わえる感覚なのかなーとも。


地元ヨガは、ほんとに怪我や身体をいためることなく

筋力と柔軟性をバランスよく効果的に鍛えてくれる

良いプログラムだなと改めて思えたのは、すごくよかった!

私、地元ヨガ、本当に好きなんです❤︎
だからこそヨガを楽しみながら、

そして味わいながら練習していきたいと思います。

 

 

それにしても、現状維持では成長はないし(かつ、私的にもつまらない)、

かといって次のステップって結構ハードル高くって、

チャレンジはしつつも無理しないっていう、

その自分の塩梅を見つけていくことが必要。
しかし、何事も初めてのことは、しばらくはチャレンジングな

有る一定の期間が続くのは間違いないので、状況を見極めつつ、

やっぱり適度に負荷をかけていく必要があるのだろうなーって思ます。

 

 

というわけで、身体を酷使しすぎたようで、

身体(特に股関節とお尻)が痛くてしょうがなくて

(そういえば、昨年の同じ時期も身体が痛いことに悩まされてましたw)、

ちょっとやりすぎた自分に、反省。

地元ヨガも上級クラスに出れるような身体ではなく、

初級クラスに出ることが増えているのですが、

なんか、今だからこそ、初級クラスが勉強になるなーって思える不思議。

ゆっくりのペースなので、きちんと自分の身体を意識でき、

かつ今の自分に納得の形でポーズがとれるので、筋肉痛になってます。。。

私って、まだまだ初級者なんだなーって改めて振り返りつつ、

ヨガって自分の身体との対話して気づきを入れるのが大切なわけで、

初級クラス以外はアーサナすることに精一杯で

実は自分と対話が全然出来てないんじゃないかと分かってしまったのです。

でも、より成長していくには、チャレンジングな中級上級にも出て、

やっぱり先生たちが言う通り、バランスよく全てのプログラムに

出るのが大切なんだよーなって思うのですが、

少し、初級クラスの頻度を増やそうと思いました。

そして、ただいま10日間連続ヨガ実践中。

毎日やるのって、やっぱりハードなんだけど、

新しい気づきがあるかなと思ってトライしてみてます。

 

改めて、基本から学ぶことの多さを感じるつつ、

成長は螺旋階段上であり、ステージによって同じことをしてても

学びが都度あるのを感じます。

私、ちょっとは成長してるのかなー

 

 

 

 

でわでわ~