ヨガの徒然なる、私の備忘録になります。
脈絡もなく、思ったことを書き連ねているだけなので、
興味のない方は、スキップ♪
11月半ばから週1回全4回で、初級クラスのアーサナの分解というテーマの
地元ヨガのワークショップに参加しました。
基本的に夢中になったことに対しては、出来うる限りのことを知りたいし、
上達するためにがんばるのは全く苦にならない性格なので、
今回、最初の思惑とはちょっと違っていたので、
どうしようかな~と迷いはあったものの、とりあえず、受けよう!
と思って受けてみたのですが、ラッキーなことに、
ヨガ友と2人というセミプライベートレッスンのワークショップとなり、
分からないことはその場で何でも聞けるという状況がとても快適であったりして、
やっぱり、最初の直感というのは大切にするもんだなと思った次第。
最近、これっていう直感はあるものの、その後迷ったりすることが結構あって、
ちょっとそれってよくない傾向って自分でも思っているのですよね。。。
私、なんで迷ってるんだろうって考えたのですが、
これはヨガを通して答えが明確になってきたんですけどね。
という訳で、話はワークショップに戻りますが、
とにかく何事においても基本をおさえれば、あとは応用だけなのだからということで、
ポーズ1つ1つのデモを見ながら、すぐに実践して軌道修正してもらいました。
ポーズ1つ1つのデモを見ながら、すぐに実践して軌道修正してもらいました。
質問しやすい雰囲気、それに対して言葉を選びながら丁寧に回答してくれて、
そういう環境で進めていってくれた先生に感謝でした。
こういう時ってその人の人柄がすごく出るなーと思ったのと、
ヨガしている人って、基本内観している人ばかりのはずだから、
人への観察力もある人が多いなと常々思っていたのですが、
今回改めて感じたりもしました。
ヨガしている人って、基本内観している人ばかりのはずだから、
人への観察力もある人が多いなと常々思っていたのですが、
今回改めて感じたりもしました。
口には出してないけど、色々と思いを巡らせてるって感じかな?
12月に入ってからは、5日連続であった上級クラスのイマージョンにも参加したのですが、
私の元々の目的は、正しいポーズのあり方を理論的に理解することだったのですが、
ヨガが不思議なところは、結局自分の中で1番腑に落ちた事は、
正しいポーズではなくて、自己観察の重要さだったんですよね。
正しいポーズではなくて、自己観察の重要さだったんですよね。
それって精神的な気付きであって、ヨガのポーズ云々とは少し違うのですよね。
8月に受けた、中級クラスの5日間のイマージョンでも、
「とにかく無理をせず、今日の身体の調子を確認して、
今日出来るバリエーションを決めてやっていくこと」という学びが1番で、
それからというもの、必要以上に頑張らなくなったので、
少しずつ身体の力みがなくなってきたようで、
その結果、緊張からの身体の痛みからはすっかりおさらば出来た
という感じだったのですが、今回もそれと同じ感じ結果かなと。
現時点で出来ることと出来ないことを自分で判断して切り分けること、
そして、今の私にチャレンジ出来ることを考えて
練習に取り組む必要が大切なのかな~と思っています。
その結果、緊張からの身体の痛みからはすっかりおさらば出来た
という感じだったのですが、今回もそれと同じ感じ結果かなと。
現時点で出来ることと出来ないことを自分で判断して切り分けること、
そして、今の私にチャレンジ出来ることを考えて
練習に取り組む必要が大切なのかな~と思っています。
上級クラスは、今の私のレベルでは体調良くないとちょっとしんどいクラスなので、
あまり連続して出た事がないので、今回5日間連続参加するのも、
ちょっと自分の中では勇気が必要でした。
あまり連続して出た事がないので、今回5日間連続参加するのも、
ちょっと自分の中では勇気が必要でした。
先生とTTの人ばかりだろなーって思っていたので、
果たしてその通りだったのですが、そんな自分の受講前の心理状態から
俯瞰することをはじめた訳ですが、色んな先生に「私出て大丈夫ですか?」と
確認してて、条件満たしてるから自分が出たいから出ればいいのに、
人の承認をもらわないと進めない不安な自分を感じたりしつつ、
結果的には「なんでこんなの取っちゃったんだろう~」
確認してて、条件満たしてるから自分が出たいから出ればいいのに、
人の承認をもらわないと進めない不安な自分を感じたりしつつ、
結果的には「なんでこんなの取っちゃったんだろう~」
なんてことは全くなく、本当に受講して良かったなと思ったワケです。
ポーズは1つ1つを丁寧に、自分のペースで、次のポーズを見据えることで
流れるようにシーケンスをとっていくことの重要性、
そして、いつも自分と対話しながら、今日とれるベストのポーズでやる!
ということの大切さを感じました。
・崩れたポーズを頑張って5回するよりは、途中で休憩しても
フォームを大切にしたクリーンなポーズを2回をする方が効果があること。
フォームを大切にしたクリーンなポーズを2回をする方が効果があること。
・バックベンドをする前に、肋骨下をしっかりとリフトアップして、
その上で余裕があればバックベンドするという正しいステップを踏んで、
アーサナを作っていくこと。
・背骨が曲がるようだったら、無理してやるのではなく、
足を曲げてポーズをとるなど意識すべき部分が窮屈でないポーズを
優先してやるということ。
自分の中ではだいぶ柔軟性が出て来たなーなんて思っていた矢先だったのですが、
近頃はダウンドッグでもようやくひざを伸ばして足の裏ついても
大丈夫っぽいかもなんて思ったんですよね。
そしたら、膝少し曲げてかかとを上げるようにアジャストが入りまして、
なんかちょっと無理してるのバレたって思ったりもした訳で、
そしたら、膝少し曲げてかかとを上げるようにアジャストが入りまして、
なんかちょっと無理してるのバレたって思ったりもした訳で、
さすがだわーと思ったりしたんです。
やっぱり、ダウンドッグのポーズの時に大切なのは坐骨を天井に突き上げようとすると
足裏をマットにつけていると制限されてしまうので、
大切なポイントが出来てない場合は、そこが1番になるように、
膝を曲げたりして調整する必要があるんだなと。
大切なポイントが出来てない場合は、そこが1番になるように、
膝を曲げたりして調整する必要があるんだなと。
特に、今の私の身体では、朝1番のヨガでは(起きたばかりで身体が固いから)
足の裏をつくことは無理かもというも、自分の中ではっきりと分かりました。
っていうか、私、本当に相当身体の芯の部分で固い(=頑固だと思う)
というのをまざまざと感じさせてもらいました。
あと、股関節の固さが、ハンパないです。
1年でこれか・・・というくらいで、私何者?という感じですね。
っていうか、私、本当に相当身体の芯の部分で固い(=頑固だと思う)
というのをまざまざと感じさせてもらいました。
あと、股関節の固さが、ハンパないです。
1年でこれか・・・というくらいで、私何者?という感じですね。
念願の先生のアジャストは、全てが学びで、
特に初日の足上げがこんなに自分の足が上がるだとか、
下げる時も、正しく下ろすとこんなに背中が伸びて気持ちがいいというのが
実感出来て、本当に感動でクラクラしました。
あと、外人の男性なので、背が高く骨格がしっかりしてるので、
安心して身体を委ねられるんすよね~
ので、彼がちょいっと身体を変えるだけで、ポーズの質が全く違うものになるんです。
もちろん経験っていうのもあるけど、私的にはこういうのは天性の素質が
あると思っていて、すぐに分かる人っているんだろうなと。
(相性もあるかもだけど、あるレベルを超えればそういうのはないかと。)
あと、外人の男性なので、背が高く骨格がしっかりしてるので、
安心して身体を委ねられるんすよね~
ので、彼がちょいっと身体を変えるだけで、ポーズの質が全く違うものになるんです。
もちろん経験っていうのもあるけど、私的にはこういうのは天性の素質が
あると思っていて、すぐに分かる人っているんだろうなと。
(相性もあるかもだけど、あるレベルを超えればそういうのはないかと。)
身体の仕組みや人それぞれの骨格が本当に分かってて、
どこをどうすれば、その人にあったポーズがとれるのかが
瞬時に分かるんだろうなーと思って、
どこをどうすれば、その人にあったポーズがとれるのかが
瞬時に分かるんだろうなーと思って、
ほんと名前と顔をちゃんと覚えてもらいたい、
はたまた、やっぱり来年のTTに参加しよう!と思ったりもしました。。。
今回、壁なしのハンドスタンドも毎日やったのですが、
本当になんかもう大丈夫そうというところまできて、
身体の力を適度に抜くとキープが出来るという理解が、大きな収穫でした。
本当になんかもう大丈夫そうというところまできて、
身体の力を適度に抜くとキープが出来るという理解が、大きな収穫でした。
やっぱり、壁なしのハンドスタンドって反対側にひっくり返ったり
倒れる危険性があるので、「まずはやる!」という勇気が必要だったりするので、
身体に自然と力みが入ってしまうと思うのですが、
倒れる危険性があるので、「まずはやる!」という勇気が必要だったりするので、
身体に自然と力みが入ってしまうと思うのですが、
身体の力を抜けるようになってくると、ゆっくり足もあげられて、
そうすると両足も揃えやすくなって、
かつキープが出来るんだっていうのが分かって来た感じでした。
ま、最初に力みを経験して、練習する中でリリースすることを
覚えるてくるのだろうなと思います。
リラックスするって、本当にすごいことだわ。
そうすると両足も揃えやすくなって、
かつキープが出来るんだっていうのが分かって来た感じでした。
ま、最初に力みを経験して、練習する中でリリースすることを
覚えるてくるのだろうなと思います。
リラックスするって、本当にすごいことだわ。
そして、ハヌマーサナの異常なまでの長時間キープは本当に苦しかった。。。
でも、これからの通常レッスンのハヌマーサナは、
ラクになるような気がしております。(そう信じているw)
ラクになるような気がしております。(そう信じているw)
先生が最後に「上級クラスを集中的に受講したということは、
全貌を見た事になるから、要は全体を見渡した事で、
あまり上級クラスに出た事がない人でも、これからは躊躇なく上級クラスにも参加し、
チャレンジしていけるようになるでしょう」と。
まさに私が上級クラスに初めて参加した時の思いを言ってて、
一度全体感が分かると、出来る出来ないは別として、
こんなものなのかーと安心するんですよね~
チャレンジしていけるようになるでしょう」と。
まさに私が上級クラスに初めて参加した時の思いを言ってて、
一度全体感が分かると、出来る出来ないは別として、
こんなものなのかーと安心するんですよね~
そして、やはり中級クラスの時と同様、「無理にポーズをする必要は全くなく、
あくまで色んな状況での自分をしっかり観察した上、
(自分のデータベースを蓄積しつつ)その日にあったポーズをしていけばいい。
もちろんチャレンジしていくという事も忘れずに、でも決して無理はしない
ということでヨガを続けていってね」という言葉が、
全てを物語っているなと思いました。
Keep active but a littel bit looseという言葉で表現していたのですが、
そのバランスを自分なりに見つけていくのが、
日々変化する環境、体調、精神状態とかを踏まえて、
いつも心地の良い状態を見つけられるようにトレーニングすることが、
日々変化する環境、体調、精神状態とかを踏まえて、
いつも心地の良い状態を見つけられるようにトレーニングすることが、
日常の心の平安を訪れることにもなるのかなと。
今回初級クラスのポーズを一通り正しいであろうアライメント、
そして今自分のとれるポーズが分かったということは、
気持ちよく身体を動かす、伸ばすことで、心の気持ち良さの近道を
手に入れたのかなと思います。
ポーズの仕組みを知るということは、自分の身体に心地良い状況を作り出す
手助けになるということで、闇雲にポーズをとるのではなく、
1つ1つのポーズに丁寧に取り組むことで結果、身体的な向上も早まるし、
何より自分の身体を観察する=自分の(心の)状態に目を向け、
無理せず、逃げもせず、ただ、受け止めるという作業を繰り返していくのこと、
そして場合によってはチャレンジして進んで行く事が出来るのかなと。
そして場合によってはチャレンジして進んで行く事が出来るのかなと。
ちょうど今更ながら、アドラー心理学の良書「嫌われる勇気」を読んだのですが、
自分を知り、肯定的なあきらめを認識しつつ、自分が変えられるものと
変えられないものを見極めた上で、自分にとってのタスクに対して
逃げるのではなく勇気を持つこと(自己受容)、
そして、今ここに真剣に生きることで、人生は常に今で完結しているというのが
印象的だったのですが、これって、まさにヨガなんだなと。
心は微細で、身体は粗大だから、身体をコントロールすることで
心もコントロール出来るというヨガの考えですが、
本当に身体を通して自分を知って、全く思い通りにはいかない自分の身体に対して
無意識にとる自分のアプローチ方法を俯瞰したり、
本当の自分を知ることに繋がるのを感じる今日この頃。
人は100%カンペキはありえないから、ヨガもどんなにやっても100%というのは
ないからこそ、日々の練習を真剣に丁寧にすることで、
100%に近づく過程を大切にすることが必要なのかなーと。
私の性格的には、お恥ずかしい話ですが、ノリと勢いで、
とりあえずやっとこ~という軽い感じが本当に多くて、
自分に向き合いながら、真剣かつ丁寧ということが
すっぽりと抜け落ちることばかりだったなと思うのですが、
すっぽりと抜け落ちることばかりだったなと思うのですが、
ヨガをじめてから、自分を直視することが否応無しに必要になって、
自分の今ある身体を丸ごと受け入れて、出来ることとと出来ないことが
あるという自分を積極的かつ肯定的に受け入れるとか、
あるという自分を積極的かつ肯定的に受け入れるとか、
同じことの繰り返しだけど、こんなにも日々で違うんだとか、
自分の些細なことに敏感になることで、よりクリーンな自分になれるのかなと。
10年前からヨガというものはやっていたけど、一度もはまったことがなくて、
でも地元ヨガに出会って何故かヨガをすることがすごく楽しくなって
(ヨガ哲学を学んだ上というのもポイント大きかったですが)
アシュタンガほどきつくもなく、だけどハタヨガよりは動きがある
地元ヨガが私は大好きなんだなーーーというのを改めて実感中。
地元ヨガが私は大好きなんだなーーーというのを改めて実感中。
飽きっぽい私だけど、自分にFitするルーティンって実は結構好きだったりして、
ルーティンだからこそ気付きやすいっていうのはあると思うのですが、
1年ガチで練習をしたことを通じて、ようやく自分に向き合うように、
そして受け入れるようになってきたかなと思います。
最近、得意だったがむしゃらに頑張るはなくなってきて若干寂しいのですが、
(いい加減卒業しないといけないって感じでしたけど・汗)
ずっと頑張らなくても、出来ないことがあっても、
結構私ってイケてるじゃんとか、
結構私ってイケてるじゃんとか、
素直に自分を受け入れられるようになってきたかなーって思います。
でも、やっぱり夢中になるのは自分らしいと思うので、
好きだから自然と頑張るのかなーって、ちょっと発想が逆転した感じですね。
好きだから自然と頑張るのかなーって、ちょっと発想が逆転した感じですね。
先生からも、一生懸命やってて、探究心がスゴイと言われたしw
ま、そのテンションが終わった瞬間に私、次へ移行しちゃうんですけどね。
(自分の中でのゴールに到達して、飽きちゃうってことですね。。。)
(自分の中でのゴールに到達して、飽きちゃうってことですね。。。)
少しずつ自分が変わって来てるのを実感している今日この頃。
自分が出来てないことを受け入れたくないからこそ、
自分と向き合って、受け止めることをしないで今まできてしまったのですが、
自分と向き合って、受け止めることをしないで今まできてしまったのですが、
少しずつ自分を受け入れるということで肩の力を抜いて、
自分に素直に、でも軽やかに生きていけるといいなーと思っています。
でわでわ~