ちょっと前になりますが、ふと思い立って久しぶりに映画を観に行ってきました。
気持ち的にスカっとしたかったので、豪快で非現実にトリップ出来そうな作品
ということで、大好きなヒュー・ジャックマン主演作を。
■あらすじ
2023年、バイオメカニカルロボットのセンチネルの攻撃により、
X-MENと地球は危機的状況に陥る。
プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)は
宿敵マグニートー(イアン・マッケラン)と共闘し、
1973年にウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の魂を送る。
しかし、1973年の地球でセンチネル・プログラムの開発を阻止しようとする間も、
2023年では地球滅亡の危機が迫っており……。
実は、X-MENシリーズはちゃんと観てなかったりするのですが、
今回は何故か観たいーーーと思ったら、大当たりでした!
(最近、映画当たってます♪)
ま、豪華キャスティングなので、当たり前なのかもしれませんが。
ウルヴァリンは、もちろんヒュー・ジャックマン!
相変わらずかっこよかったけど、やっぱり年はとったね。。。
今回の作品は、ウルヴァリンが過去に戻って歴史を変えるのですが、
すごく構成が良くって、あっという間の132分でした。
もっと観たかったくらい。
そして、今回の主役といっても過言ではないのが、
チャーズルの若き日を演じた、これまた私が好きなジェームス・マカヴォイ。
トランス(→★)で初めて見たのですが、何故か気になる、気になる。
チャールズのビフォーアフターな訳ですが、似てないんですが、
そして、人に歴史ありというのでしょうか、まさにタイトルの
フューチャー&パストになります。
老年期を演じたパトリック・スチューワートは、
スタートレックの時と同様、重厚感タップリ!
スタートレックの時と同様、重厚感タップリ!
安心して、観てられます。
気になるつながりで、ミスティーク役のジェニファー・ローレンス。
アメリカン・ハッスルの時と同様、私的にはやっぱり素がキレイとは
思わないのだけど、何故か目を惹いて、印象に残る人なのだよね~
思わないのだけど、何故か目を惹いて、印象に残る人なのだよね~
不思議な魅力に溢れた人で、そして上手なんですよね。
強がり、でもそれは心が傷ついてるからとか、そういう役が本当に合っている。
そして、もう1人若かりし頃のマグニートは、これまた好きな
マイケル・ファスベンダーが!
この人も、影のある役がとってもお似合い。
今回の役も、とっても良かったな~
ストーリーが良く出来ていて、パラレルワールド作品では分かりやすく、
個人的には最初から最後までガッツリ観る事が出来ました。
ウルヴァリンが前面に出ていなかったのも、ヨカッタのかも!?
旬な役者さんがたくさん出ていたのですが、まとまる作品で見応え十分。
大画面で観られて大満足でした。
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Tinkerbellの評価:★★★★☆(4.3)
あまり期待もせず、キャスティングも全く知らないまま
観た作品でしたが、これまた大正解!
キャプテン・アメリカに引き続き、大正解のアメコミ作品でした。
やはり、作り手でアメコミって楽しさがすごく変わりますね~
もちろん最後に次回作の伏線がありますので、
早く観たいなーという感じです。
アメコミが好きな人は、必見です!
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映画はほとんど六本木のTOHOシネマズですが、
日本橋の最新の設備でスケールがデカい作品を観たい!
でわでわ~