この日のもう1品は、発酵食品の引き寄せがきているようで、
プラーラーという魚を粕と塩で発酵させた、かなりニオイのきついものを
使ってのナンプリックを教えてもらいました
ジェオ・ボーン
材料はこちら。
①プラーラーの身は、水で洗ってから、水気を切った後、
細かくなるまで包丁でたたいておく。
たたいたプラーラーをアルミホイルで包んで、香りが出るまであぶる。
②フライパンに、ニンニクとホームデーンを入れ、香りが出るまで炒る。
カー、レモングラスも加えてさらに炒り、香りが出たら、こぶみかんの葉を加える。
③炒った材料を石臼に入れ、細かくなるまで叩き潰す。
火を通したプラーラーを加え、全体がなじむまで叩き合わせる。
④フライパンに油を入れ、火にかける。③を加えて炒め合わせ、
プリッキーヌと粉唐辛子を入れる。
⑤タマリンドウォーターと砂糖で味をつけ、炒め合わせたら火を止める。
そして、出来上がったのはこちら。
とにかく、プラーラーの香りが最初からすごかったのですが、
魚を食べ慣れている日本人はそれほど抵抗ないかと。
そして、お味はすごく好きなお味でしたーーー
かなり塩気が強く、辛味は自分で調整が出来ますが、結構辛いです。
でも、ゴハンや野菜のディップとして頂くのにピッタリ。
もろきゅう味噌が辛くなったという感じかな?
今回、石臼の叩き方がちょっと足りなかったみたいで、
レモングラスが残ってる感じがしたので、
結構ちゃんと叩く事が必要だなーと思いました。
今回、石臼の叩き方がちょっと足りなかったみたいで、
レモングラスが残ってる感じがしたので、
結構ちゃんと叩く事が必要だなーと思いました。
食文化ってそれぞれの気候や風土に適したものがありますが、
それぞれ発酵食材というものはあって、
それぞれ味に個性があってとても面白いですね~
因みに、こちらのジェオ・ボーンは火を通さないものもあるそうです。
そっちの方が、生臭い感じがするかもですね~
私的には、ラープよりこっちがヒットした一品でした!
4月は、何気に3回もタイ料理教室があって、
充実したタイ料理の月でした。
入口は、ソムタムでしたが、本当にたくさんのおいしいタイ料理に
巡り会えて、とてもウレシイ~
バリエーションが豊富なのが、飽きっぽい私にはいいですね。
でわでわ~