もう一品はタイ北部でよく作られるスープでした。
日本で言う味噌汁みたいな感じですね。
青菜のスープ(ジョー・パッカート)
材料はこちら。
今回初めて出て来た、タイの板納豆!
あくまでもスパイスで、ナンプリックなどに使うそうです。
日本のような納豆の香りはしませんでした。
①鍋にスープストック、塩、豚バラ肉を入れて火にかける。
沸騰したらあくをとつ。
②トゥア・ナオをあぶって香りをだして、冷めたら石臼で粗くつぶす。
③フライパンに植物油とみじん切りにしたにんいくを入れて火にかける。
色づいたら火をとめ、こす。
油をもう一度フライパンに入れ、乾燥プリックチーファーを酢揚げする。
④豚肉が柔らかくなったら、つぶしたホームデーンと任意区を溶かし入れ、
小松菜を加える。
⑤トゥオ・ナオを入れ、ナンプラーとタマリンドで味をつける。
そして、完成したのは、こちら。
最後に、素揚げしたにんにくとプリックチーファーを入れるのですが、
入れた方がおいしさが増します。
豚バラも柔らかくなって、小松菜がタップリ頂けて、とても優しいお味です。
まさに、日本でいう味噌汁みたいな感じで、家庭でもよく作られるそうです。
辛すぎず、あまりクセもないので、とても飲みやすかったです。
個人的にあまりゲーンが得意な味ではないのですが、これは美味しいなと思いました。
タマリンドが入っていると、酸味が出てくるので飲みやすい!
今回の2品は、本当に好きな味で知る事が出来て良いメニューでした。
どうしても、好みがあるので、好きじゃないかもっていうメニューも
出てくるのですが、これは美味しいというものに出会えるととてもウレシイです。
個人的には、北&東北のお料理が好きなようです。
次回の料理も楽しみなので、なんとしても習いたいので、
仕事を強引に終わらせて、レッスンに行こう思います。
でわでわ~