久しぶりに、トレイン・スポッティングやスラムドッグミリオネアで有名な
ダニー・ボイル監督作品という映画の見かけて、
なかなか面白そうだったので、単館系の映画を観てきました。











■あらすじ
アート競売人のサイモン(ジェームズ・マカヴォイ)はギャング一味と協力し、
オークション会場から40億円の名画を盗み出すことに成功する。
しかし計画外の動きを見せた彼はギャングのリーダー(ヴァンサン・カッセル)に
暴行され、それが原因で絵画の隠し場所の記憶をなくしてしまう。
リーダーは絵画のありかを聞き出すため、催眠療法士(ロザリオ・ドーソン)を
雇うものの……。




主演のサイモン役は、ジェームズ・マカヴォイが。








彼はお初ですが、イギリス人俳優って感じですね。
特にカッコいいわけでもなく、なんてことない感じなのですが、
なんか惹かれる感じがあるのですが、
今回の役はあんまり合ってないような気がします。




そして、もう1人の重要なギャングのリーダーであるフランク役は
ヴァンサン・カッセルが演じておりました。








この方もお初のフランス人俳優。雰囲気あってカッコいい感じで。
いかにもフランス人って感じでしたが、特に何も感じなかった。。。




でも、本作をご覧になると分かりますが、実際の主役はロザリオ・ドーソン
演じる催眠術士のエリザベスだと思うのは、私だけでしょうか?








アンストッパブルに出ていたんですね、覚えてません。。。
とても妖艶で、キレイで、とっても似合っていたと思います。
最終的には、彼女の意のままというか、彼女が全てを掌握していたというコトで、
ほーーーっていう展開です。








若干中だるみ的な感じと、切り替わりが似ているので、
よく分からなくなってきたりとしてきたのですが、
基本的な題材が好きな感じではないので、そこまで入り込めないって感じかな。








人間の狂気というか、ダークサイドの部分をたくさんをみることになる訳で、
トリックは案外あっという間に分かるんですが、その裏にある思いが
最後まで謎解きのようになっております。


サスペンスなので内容のコメントはなしですが、
とりあえず、そういうもんかーって感じでした。
期待ほどではなかったですが、つまらなくもない作品でした。
ドキドキ感は結構ありましたけどね。
キャストがあんまりマッチしてなかったのかもね?
Jマカヴォイが、特に合っていなかったような気がしてます。



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Tinkerbellの評価:★★★☆☆(3.5)
久しぶりのサスペンスということで、かなりドキドキしました。
ちゃんと理解しなきゃって思いつつ、最後はどれが本当なんだろうって
思ってきたりもしたので、あっという間の102分でした。
話は面白いハズなんですが、なんか作りが雑って思えたのが
残念でしたが、DVD鑑賞としてはオススメです。
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でわでわ~