2回目のタイ料理教室に行ってきました。
今回のレクチャーは前回の続きからということで、
タイの野菜と計量について学びました。


■ココナッツ




・ヤングココナッツ:外皮が緑色。3~4ヶ月程で身が厚くなる。飲み物。
・半熟ココナッツ:繊維が固くなってくる。6~7ヶ月。
・オールドココナッツ:殻は濃い茶色。白いものが分厚くなる。


ココナッツは、南国に行くと必ず飲んだりしますが、
ココナッツについて学ぶのは初めて。
青いココナッツから、半熟、成熟となっていくということで、
ココナッツについての知識が分かり、なるほど納得。


包丁でココナッツを叩いて割って、ジュースを出しました。







既にタイでも田舎の方にしかないうさぎという器具を使って、
ココナッツの身を削る体験が出来ました。






ふるき良き的なノリで、とても楽しい体験でした。
因みに、こういう方法もあります。






削った白いココナッツをボールに。因みに、茶色い皮ギリギリまで削るそうです。







そして、お水を入れてココナッツミルクを作りました。






出来上がったのは、こちら。






出来立てホヤホヤの、ヴァージンココナッツミルクは、
とても風味があり、おいしかったです。




■バナナの花



アクがとても強いのでレモン汁で浸す。
生のまま、パッタイの付け合わせにしたり、焼いてサラダに使う。




■フクロタケ



傷みやすく、出来るだけ早く使う。
生では食べず、炒め物やスープなどに入れる。




そして、計量方法についても!
タイ料理って大雑把なイメージがしますが、
やはり均一化したおいしい上品なお味を出すのは、
計量は必須ということです。


特にナンプラーとかは、少量でだいぶ味が変わってくるので、
適当に入れてもそれなりかもしれませんが、やはりそれなりなのかなと。
丁寧に作ることが、おいしさの秘訣のようです。




でわでわ~