この日はレクチャーがたくさんだったので、
実習のお料理は1品のみ。


ライスヌードルのしょうゆ炒め







主な材料は、こちら。
タイのスーパーマーケットに行った時に発見した調味料たちです。






左から、ナンプラー、シーイウ・ダム(黒しょうゆ)、
シーイウ・カーオ(白しょうゆ)、乾燥ライスヌードル



作る方は、写真でご紹介。


①豚ひれ肉にシーイウ・カーオをなじませる。
(プラス植物油を入れると、柔らかくはがれやすくなる。)
②カナーのしたごしらえ。(茎は線維のところはむいておく。)



③水で戻したライスヌードル(※水で20分程度)を熱湯でゆがき、
水気をよく切ったら、シーイウ・ダムを入れるてよくからめる。



※こんな感じで、麺にしっかりからめます。




④カナーをゆがき(芯から入れる)、
湯につかったらすぐにざるにあげて、水気をきる。




⑤フライパンに植物油とみじん切りのニンニクを入れて強火にかけ、
ニンニクから香りが出たら、豚肉、そして麺を入れる。

⑥カナーを加え、砂糖とナンプラーで味を整える。



⑦麺と具をフライパンの片側に寄せて、卵を入れて(溶かさない)、
木べらでつぶしながら、軽く火を通す。




⑧卵に半分程度火が通ったら、麺と具を卵の上に返すようによせて、
混ぜ合わせて、胡椒をふりかけて、完成。





ダー先生のデモンストレーションが終わったところで、
2人1組で作りました!


そして出来上がったのが、こちら。







ちょっとライスヌードルが足りなくって、作るのが遅くなってしまって、
少しばかりお皿の周りも汚かったり。。。(汗)


そして、5組の料理を試食しました。







ダー先生が1つずつ頂いてチェックするんです。

結果はというと、なんと私達のはとーっても味がたってて、
現地の屋台っぽいお味という評判でした!
これにお酢をかけて頂くと、超おいしかったです。
味が濃いめで、やや固めの麺(戻す時間が短かったからなのですが)が
ローカルなお味だったそうで、我ながらオイシかったです。

食べ比べをしたのですが、同じ計量でも味が全然違ってて、
料理って不思議だなーって思いました。


思った以上にカンタンにおいしく出来るので、
タイ料理ってハードル高そうに感じましたが、
実は調味料がきちんとあって、手順があっていれば、
見栄えがいいパーティー料理にもなりそうだなーっていうのが、
初回の実習の感想です。

次回は、トムヤムクンなのでとっても楽しみ♥




でわでわ~