ダー先生です。(通称ですw)
タイ語が話せる人など、料理かタイに対して特化している人ばかりでした。
もしくは、私のようなタイ料理loverな人。
■ホーリーバジル(ガパオ)、グラチャイ、スイートバジル
ホーリバジル:熱を通すと香りが強くなる。ガパオ炒め、カレーなど。。
グラチャイ:ショウガちっくだけど、違う。レッドカレーのペースト等に。
スイートバジル:葉っぱだけ使用。油物と一緒に。
■ターメリック、にんにく、こぶみかん、レモングラス
ターメリック:うこん。南部料理で利用される。魚の臭みとりに。
にんにく:小さい。皮のまま使う事が多い。チェンマイ産が有名。
こぶみかん:実の皮はカレーペースとの材料。日本では売っていない。
葉っぱは、乾燥のものは意味なし。
若いものは細く切って食べ、古いものは香りのみ。
レモングラス:薄く切って使う。根から10㎝位のところが香りが多い。
■ナンキョウ(カー)
魚の臭み消し、カレーペースとの材料に。
ピンク色だと柔らかく、緑っぽくなると固い。根っこの皮は剥いて使う。
■ダイダイ種のみかん
非常に高価なもので、雨期と乾期に多く出回る。
皮は緑色のところだけ薄く剥いて香りづけに。果汁は、カレーなどの味付けに。
他にも
■ネギ3種 ※ホームは「良い香り」という意味。
・ねぎ(トムホーム):生で使う事がほとんど。
・アカワケギ(ホームデーン):カレーペースト。皮を剥いて保存する。
・たまねぎ(ホームヤイ):ヤイは大きいとい意味。甘みがある。
■唐辛子3種 ※プリックが「唐辛子」という意味。
プリック・ユワック:身が厚い。焼いてからサラダに。
プリックチーファー:チーファーは空をさす。緑、赤、黄色がある。
プリッキーヌー:小さい唐辛子で、緑から赤へ変色する。
■ディル(パクチー・ラーオ):ラーオはラオス。火を通して使う。香りが強くなる。
■パクチー:根っこも使う。水につけて葉っぱを生き返らせる。
■オオバコエンドロ(パクチー・ファラン):ファランは西洋という意味。
■グリーンペッパー(プイックタイ・オーン):ゲーンパーや、ペーストで使う。
野菜は
■ニラ:中国のもの。パッタイに使う。
■チャイニーズセロリ:サラダ、葉っぱはそのまま、セロリで代用可。
■カイラン菜:色々なものに使われる。小松菜で代用可。
■ヤサイカラスウリ:値段が安く、火の通りが早い。
■キュウリ:水分が多く、種も多い。
■ジュウロクササゲ:柔らかくなっていないものがいい。インゲンで代用可。
■ヘチマ:卵戸の炒めもの。ズッキーニで代用可。
■タマリンド:葉っぱも使い、酸味がある。
■ライム:サラダのドレッシング。暑期に減り、季節により形状が異なる。
タイのハーブや野菜を知る事で、タイ料理を頂く時に
こういうのを入れているんだーと分かってくるかなと思います。
同じ料理でも、ただ頂くだけとは違いますね。
とっても新鮮でした。
お次は、実習です。
でわでわ~