2013年の上半期、1番力を入れるものは、お料理!
昨年の秋から何を習おうか色々と考えていたのですが、
イタリアンや和食はどーも興味がわかなくって、
どうしようかなーーーって思ってたところ・・・

2011年に祐気取りで行ったタイがとっても良くって、それ以来、
かなりタイ料理を食べるようになって、本当に好きだーーー♥と思ったので、
タイ料理を習う事にしました。

それも、1回ごとのワンデーレッスン的なものではなく、
タイの大学から先生を招いて、90時間かけて勉強をし、
修了証を頂くというかなり本気なお教室。



ダー先生です。(通称ですw)








やはり来ている方は、既にお料理教室をしている人や、
タイ語が話せる人など、料理かタイに対して特化している人ばかりでした。
(当たり前ですね。)
もしくは、私のようなタイ料理loverな人。



この日は、ハーブと野菜の勉強からスタートしました。
備忘録として、ブログ書いてます。




■ホーリーバジル(ガパオ)、グラチャイ、スイートバジル



ホーリバジル:熱を通すと香りが強くなる。ガパオ炒め、カレーなど。。
グラチャイ:ショウガちっくだけど、違う。レッドカレーのペースト等に。
スイートバジル:葉っぱだけ使用。油物と一緒に。



■ターメリック、にんにく、こぶみかん、レモングラス



ターメリック:うこん。南部料理で利用される。魚の臭みとりに。
にんにく:小さい。皮のまま使う事が多い。チェンマイ産が有名。
こぶみかん:実の皮はカレーペースとの材料。日本では売っていない。
葉っぱは、乾燥のものは意味なし。
若いものは細く切って食べ、古いものは香りのみ。
レモングラス:薄く切って使う。根から10㎝位のところが香りが多い。



■ナンキョウ(カー)



魚の臭み消し、カレーペースとの材料に。
ピンク色だと柔らかく、緑っぽくなると固い。根っこの皮は剥いて使う。



■ダイダイ種のみかん




非常に高価なもので、雨期と乾期に多く出回る。
皮は緑色のところだけ薄く剥いて香りづけに。果汁は、カレーなどの味付けに。



他にも

■ネギ3種 ※ホームは「良い香り」という意味。
・ねぎ(トムホーム):生で使う事がほとんど。
・アカワケギ(ホームデーン):カレーペースト。皮を剥いて保存する。
・たまねぎ(ホームヤイ):ヤイは大きいとい意味。甘みがある。

■唐辛子3種 ※プリックが「唐辛子」という意味。
プリック・ユワック:身が厚い。焼いてからサラダに。
プリックチーファー:チーファーは空をさす。緑、赤、黄色がある。
プリッキーヌー:小さい唐辛子で、緑から赤へ変色する。

■ディル(パクチー・ラーオ):ラーオはラオス。火を通して使う。香りが強くなる。
■パクチー:根っこも使う。水につけて葉っぱを生き返らせる。
■オオバコエンドロ(パクチー・ファラン):ファランは西洋という意味。
■グリーンペッパー(プイックタイ・オーン):ゲーンパーや、ペーストで使う。


野菜は

■ニラ:中国のもの。パッタイに使う。
■チャイニーズセロリ:サラダ、葉っぱはそのまま、セロリで代用可。
■カイラン菜:色々なものに使われる。小松菜で代用可。
■ヤサイカラスウリ:値段が安く、火の通りが早い。
■キュウリ:水分が多く、種も多い。
■ジュウロクササゲ:柔らかくなっていないものがいい。インゲンで代用可。
■ヘチマ:卵戸の炒めもの。ズッキーニで代用可。
■タマリンド:葉っぱも使い、酸味がある。
■ライム:サラダのドレッシング。暑期に減り、季節により形状が異なる。



タイのハーブや野菜を知る事で、タイ料理を頂く時に
こういうのを入れているんだーと分かってくるかなと思います。
同じ料理でも、ただ頂くだけとは違いますね。
とっても新鮮でした。





お次は、実習です。
でわでわ~