GAGAさんのランナップ発表会の時から気になっていた
コッホ先生と僕らの革命を観に行ってきました。
(あいにく、ご招待頂いた試写会のタイミングで行けず。。。)
■あらすじ
1874年、イギリス留学を終え、ドイツへと帰国したコンラート・コッホ
(ダニエル・ブリュール)。とある名門校へ英語教師として赴任した彼は、
授業の一環としてサッカーを教える。サッカーを通して、
子どもたちはフェアプレーとスポーツマンシップの精神を学び、
それまで抱えていた階級や国籍に対する偏見が少しずつ薄れていった。
しかし、帝国主義下にあったドイツでは反英感情が高まっており、
イギリスで確立されたサッカーは反社会的なものの象徴であった。
地元の有力者やほかの教師たちは、コッホを学校から追い出そうとするが……。
正直、ベタなストーリー展開なのですが、
やはり実話ベースのお話って、心を打たれるものです。
ドイツ映画って、ほぼ初めてな感じですので、
もちろん俳優さんは誰も知りません。。。
コッホ先生役は、ダニエル・ブリュールという
スペイン出身の方が演じておりました。
何せ時代が第一次世界大戦前ですので、
時代がかっているので、ドイツの帝国主義って日本のソレと
近しいのかも的なイメージしかなく・・・
子供達に英語を教えるという画期的な方策を導入する中で、
サッカーをツールとして指導をしていく訳です。
しかしながら、周囲の猛反発で色々とあるんですよね。
ドイツの画一的な教育制度や貧富の差など
露骨に出てくる訳で、そんな中子供たちはサッカーを通じて
仲間や先生との絆を深めていくんです。
そして、彼はこの映画のイケメン?俳優!
淡い身分違いの恋もありまするっ
とりあえず、ブンデスリーガを持つサッカー大国ドイツの
サッカーの始まりが分かるストーリーなので、
ヒューマン系の映画好きの方はもちろんですが、
海外サッカー好きな人にも、是非観てもらいたいですね。
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Tinkerbellの評価:★★★★☆(4.0)
思っていた通りという感じの内容でしたが、
やっぱりこういう映画は好きです。
ドイツにサッカーが持ち込まれた歴史を紐解く中で、
今でこそ単なるスポーツというサッカーが
イギリスからのものというだけで、色々と困難なコトが
あったことなど、新鮮でした。
サッカーに関わる人は、是非ご覧下さい。
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最近、ハイペースで映画観てますね。
踊る大捜査線とトム・クルーズが出ているロック・オブ・エイジを
近々観に行こうと思っています。
でわでわ~