ずっと観たい(→)と思ってたけど、過去作を観てないので
しかし、公開して1ヶ月以上経って、さすがにヤバいと思い、
観ないでも分かるよっという言葉に後押しされて、行ってきました。




■あらすじ
ジョーカーがゴッサム・シティーを襲撃するものの、
ダークナイトが死闘を繰り広げ彼を撃破してから8年後。
再びゴッサム・シティの破壊をもくろむベイン(トム・ハーディ)が現われ……。



主役のバットマンことブルース・ウェインは
クリスチャン・ベールが熱演。




この作品の良いところは、バットマンは主役なんだけど、
悪役の方もかなりクローズアップされるので、
その薄まり具合が、いい感じ。
(個人的にC・スレーター主演ってどーもイマイチでして、
助演の作品が一番輝けると思っております。)


そして、セリーナ・カイルを演じたのは
いつもは可憐なイメージのアン・ハサウェイ




今回、すごく似合っていたと思います。
こういうかっこいい役も演じれるんだと、改めて彼女の魅力を再確認。
顔が甘ったるい感じ(失礼な表現ですね)なので、
このコスチュースと役柄のギャップがなんともいい感じ。
しかも、この映画の為に相当トレーニングしたようで、
本当にこの衣装は女性から見ても、魅惑的でした。




なので、実はもう少し活躍してもらっても
良かったんじゃないかと思っております。


そして、バットマンビギンズから出ている
ゴードン市警本部長はゲーリー・オールドマンが。




本当に豪華なキャスティングなのねって思いました。


そして、C・ノーラン監督は彼が大好きなのかしら?
インセプションでも、かなり主役ばりの活躍を見せていた
ゴードンの下で働く若い警官ジョン・ブレイクは
ジョセフ・ゴードン・レヴィットが演じておりました。




今まで観た作品の中では、実は一番イマイチの出来な
感じがしたのですが、それでもポテンシャル高い!
次回作、彼はどうなっているのでしょうか?



そして、ミランダ役はマリオン・コティヤールが。




いつ見ても美しい。この人は、ナイショってコトで。



そして最後に今回の悪役ベインはトム・ハーディーが。




ちょっと怖かったけど、切なさもあり
勧善懲悪じゃなかったのが、良かったよ。
人は「愛」でのみ、動かされるのか!?



それにしても、最初に始まった時からドキドキして、
最後は鳥肌たっちゃいました。
音楽と映像がなんともなんともで、ダークナイトが人気だったのが
なるほど納得といった感じです。
前作2作とも見てないので、ちゃんと観たら
もう1回ちゃんと観たいといった感じです。

内容は割愛しちゃいますが、確かに人間のダークサイドを
描いている作品なのですが、
それでも、一筋の光を求めて戦う姿に心打たれます。



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Tinkerbellの評価:★★★★☆(4.3)
今年観てた映画の中で私の中では一番良かったです。
最初の入りからひきこまれ、ハラハラドキドキの連続。
アメコミヒーローなので、コミックなんだけど
誰の心にもバットマンはいるんじゃないかなって感じです。
そして、音楽もとっても良かった。
そろそろ終わりそうですが、是非とも映画館でご覧下さい!
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2010年に観た映画で1番良かったのがインセプション。
そして、今までのところ1番良かった本作品。
どうやら、私はC・ノーラン監督がツボのようですw

早速先週土曜日にバットマンビギンズを
ホームシアターで観る機会があったのですが、
こういう風につながっているんだーと
ある意味、逆から観て行くのもアリかもと思いました。
近々、ダークナイトは観よう!
絶賛されていた故ヒース・レジャーがどんな風に演じたのか
とても興味深いです。

そして、エンディングも気になりますね。
スピンオフ的なもので何かあるのかな?




でわでわ~