観たい映画がたまっているのですが、本当はシャーロックホームズ
観るつもりだったのですが、突然変更して予告から気になっていた
マーティン・スコセッシ監督作品のヒューゴの不思議な発明を観ました歩く


■あらすじ
1930年代のパリ。駅の時計台にひそかに住む孤児の少年ヒューゴ
(エイサ・バターフィールド)の唯一の友達は、亡き父が残した機械人形だった。
壊れたままの人形の秘密を探る過程で、彼は不思議な少女イザベル
(クロエ・グレース・モレッツ)とジョルジュ(ベン・キングズレー)に出会う。
やがてヒューゴは、機械人形にはそれぞれの人生ばかりか、世界の運命すらも
変化させてしまう秘密があることに気付き……。



今回は久しぶりの3Dだったのですが、この世界観は3Dで観て良かったなー
思っちゃいましたGOOD。

主役の孤児になってしまったヒューゴ男の子を演じるたのはエイサ・パターフィールドくん
なのですが、本当に最近の子役ってすごいですよね


先日の「ありえないほど・・・」の子の迫真の演技もスゴかったけど、
今回も本当に上手だったし、ブルーアイズがとても印象的な子でした


そして、ヒューゴが大好きだったお父さん役はジュード・ロウが演じてました↓


本当にちょっとしか出番がなかったのですけどね。。。
でも、このストーリーのキーかぎになる機械仕掛けの人形を見つけてきたのは、
こちらのパパなんです


そして、まさにこの映画の真の主演であるパパ・ジョルジュを演じているのは
ベン・キングスレーでございます↓


今は駅のお店で働いているけでども、実は過去に・・・ということで、
封印していた過去のパンドラの箱を開けて行く事になるのです


そして、パパ・ジョルジュの養女女の子であり、ヒューゴのお友達になったイザベルは
クロエ・グレース・モレッツちゃんという子が演じてました↓



ヒューゴよりちょっとお姉ちゃんなんですが、とってもカワイカッタ


イザベルがヒューゴが機械仕掛けの人形の秘密を一緒に探る事になって、
パパ・ジョルジュの秘密へと繋がっていくんです。。。




イザベルが落ち込んだ泣く時に、ヒューゴが時計台に連れて言ったフレーズである
「時計の部品はたくさんあって、どんな部品も必要とされているから動いている。
だから人間も同じで、みんな必要な存在で、生きている意味があるんだ
とパリの夜景を見ながら言ったシーンはとっても印象に残りました



ところで、こちらの邦題ですが、タイトルとストーリーの剥離が見られます
タイトルからいくと、なんか発明するんだーなんて思ってたんですが、
一切発明なんてなくて、本当にアレレって感じで・・・やっちゃった;
が、先日パラマウントの方にお会いしたので、その話をしたら、今回の作品
原作本「The Invention of Hugo Cabret」というものがあり、こちらの原作の
タイトルから邦題をつけなくてはならないという事で、発明になってしまったとの事
なかなか、難しいですね~



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Tinkerbellの評価:★★★★☆(3.9)
先入観・前知識が一切なく、予告で見た範囲の情報で観たのですが、
映画好きな人には絶対にオススメの作品だと思いました。
そして、ちょっと自分の目指した道に、ふと不安がよぎった時に、
観てもいいかなと思える作品でした。
大好きな「ニューシネマパラダイス」を彷彿させる作品でした。
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それにしても、Mスコセッシ監督って本当にスゴいですね
「デパーティッド」「シャッターアイランド」と同じ作品を作った方とは
思えないって感じで、でも、彼は映画を愛しているんだなーってしみじみと
感じれる作品でした





でわでわ~