オススメと言われていた作品50/50(フィフティ・フィフティ)
観に行ってきましたウキウキ


■あらすじ
酒もタバコもやらない陽気な青年アダム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は
27歳でガンを患い、5年の生存率は50パーセントと宣告される。
職場の同僚や恋人、家族が病気を気遣い神経質になっていく中、
悪友カイル(セス・ローゲン)だけはいつも通りに接してくれていた。
何とかガンを笑い飛ばそうとするアダムだったが、刻々と悪化していく病状に
動揺を隠せなくなってしまう。



記事を書いてああ、そうだと思ったのですが、主演のアダム役は、
インセプションに出ていたジョセフ・ゴードン=レヴィットです


あまりにも雰囲気が違って、全く気がつきませんでした
彼、スゴイですね 
I今更ですが、500日のサマーを観たくなりました

若干27歳で、突然のガン宣告をされた青年の話なのですが、
あまりにもショッキングな出来事

3人目のクライアントとしてカウンセリングを行うアナ・ケンドリックでした↓


彼女もどこかでと思っていたのですが、あの小柄な雰囲気が
あー、マイレージ・マイライフの子だとわかって、ちょっとスッキリ

突然、シリアスな状況に立たされた時の人間心理、
そして取り巻く周囲の人々の思いなど、その時になって初めて分かる事や
自分自身のことはもちろん、人間関係から生まれる新たな苦悩・・・・・。
でも、一方で解決への糸口となったり、人の優しさを感じられたりとか、
等身大に感じられた作品でした

アダムの親友役を演じたセス・ローゲンは、とっても良かったよGOOD。


あまりにも大きなダメージを受けた時、3つのステップがあるのですが
穏やか(ショックな気持ちが認識できず傍観)
怒り(なんでこんなことになるんだーという気持ち)
孤独(誰もわかってくれない、自分はたった一人だ)
この法則に則って、しかしながら3つのステップを踏んだその後は
違ったものが見えてくるって感じなのかな~と思ったりうふっ☆

人は多かれ少なかれ同じような経験をするかと思うのですが、
改めて、家族や身近な人の大切さを感じれる作品でしたしゃきーん

単に暗い闘病というのではなく、笑いもありつつ、心が温まる作品でした
多分、人は誰でもどこかの立場で同じ経験をすると思うのですが、
その時に自分だったらと思ったりするのかなーって思います。

なかなか状況を受け入れることって難しくん~って、
慌てふためき、なんで私がこんな目にあうなんて泣きおまめという自分自身が
容易に想像できてしまいました
その後に、私は何が見えるのだろうかとも思ったり~

******************************************
Tinkerbellの評価:★★★★☆(4.0)
こういう作品、観るまではちょっと抵抗があったり
するのですが、観終わると、観て良かったなとおもう作品です。
アダムの病気をきっかけに身近な人々の気持ちが
交差していく中で、人はやっぱり1人では生きていけないし、
人の優しさに触れてる事を認識する力というのは、
こういう状況じゃないと分からないと思ったり。。。
DVDで、是非ご覧下さい。
*******************************************

私的に、気になる作品を記載しておきます

ドラゴン・タトゥーの女 ⇒ 確実に観ます
ロボジー ⇒ 何気にいいんじゃないかと
ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬 ⇒ 時間があれば~
ジャックとジル ⇒
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い ⇒ 原作本を読んだ方がいいみたい




でわでわ~