これからお仕事で映画がガッツリ関係してくるので、
映画好きの私としては、ますます映画熱が高まっております
どうしてもお金を払って観るのは洋画になってしまいますが、
最近邦画も観たいものが結構あったり。。。

という事で、ちょうどここぷりさまからご招待頂いて
試写会へ行ってきました



42年勤めた富山地方鉄道を1か月後に定年退職する滝島徹。
運転士の父親が倒れたことからやむなく同じ職業に
就いた徹だったが、現在は誇りを持って自身の仕事に務めていた。
一方、彼を支えてきた妻・佐和子は、がん検診で再検査と
なったことをきっかけに、自分の人生を見つめ直し始める。


昨年公開された「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」
に続く、夫婦の絆を描く感動シリーズの第2弾です

主演の三浦友和余貴美子↓


定年を迎える時というのは、夫婦でーと。というユニットにとって
自分の人生を振り返る時
ずっとずっと夫に尽くしてきた高度経済成長を生きた女性にとっては、
このままでいいのかと自問自答するのが、分かる気がしますうんうん


お互い、よかれと思ってやっている事が裏目に出たり、
長年連れ添っているからこそ、こういう答えだろうと勝手に自分の中で
決めてしまって、だからこそ、並列の線路が少しずつ広がっていた
みたいなのって、熟年離婚って事なのかもしれません

私は、とにかく泣くタイプなので、結構泣いてしまいました泣きおまめ
物語は、淡々たんたんとすすんでいきますが、人生ってこういうもの
なのかもと思ったり。。。

会場には、同世代の方が多くいらっしゃって、
正直笑う場面がよくわからないというのもあったのですが、
長く連れ添った夫婦だからこそ、このストーリーの深い意味が
分かるのではないかなと思います

そして、富山でのオールロケということで、景色がとてもキレイです

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Tinkerbellの評価:★★★☆☆(3.5)
私は結婚していないので、夫婦の絆というものが
あまり実感としてないのですが、両親の関係を少なからず
感じる部分がありました。
言葉なくとも分かるだろうという長年連れ添った夫婦だから
思ってしまうのを、やっぱり言葉は大切だと再確認。
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12月3日全国ロードショーです



でわでわ~