思い立って、ノーマークだったて来ました
というのも、レビューがよかったのでね


ユダヤ人美術商の一家に代々伝わるミケランジェロの絵画を
イタリアのムッソリーニに送り付け、優位な条約を結ぶ材料にしたい
ナチス・ドイツは絵画の強奪に成功するも、贋作であることが判明。
一方、本物の絵を隠した一家の息子ヴィクトールは、
父親が遺した謎のメッセージを受け取っていて家族の命を守るため
ナチスと駆け引きをしようとするが……。

こちらの映画、オーストリアの映画みたいですオーストリア
言語は、ドイツ語

という訳で、暗号とタイトルにあるように、ミケランジェロの絵画パレット
行方を追うというストーリーでした


ナチスドイツハーケンクロイツの捕虜になりつつ、騙し騙されつつのシナリオが
なかなか面白かった
どうなってしまうのだろうと思いつつも、ナチス映画で
笑いがある映画って、なかなか稀有な存在なのでは?と思ったり
(個人的にはアンネの日記のイメージが強すぎる


人は、性善説なのか、性悪説なのか。。。
うーーーむ、最後はうまいこと折り合いがついて、にやりって感じでした
落としどころのイメージは早い段階でついていたのですが、
やりとりが面白かったよ、思わずクスっと笑っちゃう感じ


俳優さんは、もちろん知りませんでしたよ



*******************************************
Tinkerbellの評価:★★★☆☆(3.9)
ハリウッドの勢いある映画もいいけど、やっぱり中味を
しっかり感じれる映画も交互に見たい。
秋の夜長に、シニカルに笑える作品かなーと思います。
DVDでゆっくりと自宅でくつろぎながら観て下さい。
*******************************************

あんまりビッグタイトルがないなーと思いつつ、
小作品も含めいつくかチェックしたい作品がいくつかあります↓

■三銃士
■ハートブレイカー
■モンスター上司
■マネーボール
■インモータルズ
■リアル・スティール


人生は、なぜか繰り返しが多い気がする
私の仕事はグルグルと螺旋スパイラルを回っているようで、
再び映像関連のお仕事が舞い込んできましたおー
とっても楽しみです



でわでわ~