予告を観て気になっていたトイストーリー3
ですが、
AMNさまにご招待頂き、ブロガー試写会へ行ってきました~
実は、トイストーリー1&2は観ていません。。。
でも、それは全くもって大丈夫でした (多分だけど・・・
)
トイストーリーは15年 トイストーリー2から11年と
実はが出来るまでには長い時間が経ってるんですね
グッズやDVDなどが今でも人気があるので、
そんなに古い映画じゃないと思っていたのですが、
まずそれにビックリしました
さて、今回のストーリーですが、おもちゃの世界なのですが、
私たちの現実世界に投射が出来るストーリー展開となっていて、
アニメなんですが、思った以上に色々と感じさせられました
自分の持ち主だったアンディが大学生となり
昔は一緒に遊んでいたけれども、もうアンディからの卒業を
余儀なくされているおもちゃたち
私たちも両親からの卒業する時期ってありましたよね
(私は、まだしてない感じですが・・・)
このウッディーの哀しみのある表情をご覧下さい
そして、仲間との友情を描いています
定義していたのですが、仲間って本当に大切だなーって
自分は一人じゃなくて、みんながいてくれる
だからがんばれるし、助け合って生きてるんだって事を
改めて感じさせて頂きました~
人の役に立てると、自分も生きているナって感じられるしネ
今回は、ストーリーに着目して欲しいとの事で、
D上映ではなかったのですが、十分に堪能出来ましたし、
自分の心の琴線で触れて味わって感動できる作品かと
因みに、トトロが出てるんです、とってもカワイイ
何かしゃべって欲しいなーなんて思ってたんですが、
しゃべってはくれてません。。。
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上映後、ウォルトディズニージャパンの宣伝担当の
百合草さんとのトークセッションがありました
この映画はとても深い内容があるので、どのように
宣伝するかが難しいとの事
確かに 単に「泣ける!!!」だけでは、終われません。。。
■私的感想雑記■
やっぱり人がどうしてそんな事を!!!っと思うような行動や
発言をするのには、必ず原因(背景)があると!
誰でも生まれた時は、オギャーと泣いて、周囲を気にする事もなく
自分の欲求のままに、喜怒哀楽を表現出来てました。
人間の発達段階において、両親との関係、友人関係などを
含む環境によって、様々な個性となって成長していく訳ですが、
色々と傷ついたりしてトラウマって誰でもあると思うんです。
もちろん、その大きさは、人によって違いますけどね。
でも、実は色んな誤解がある場合もあるし、自分の被害妄想だけで
そのトラウマを大きくしている事もあったりとか・・・
また、相手に対しても、どうしてそのような態度をとったのかと
後に考える事で、「許す」とまではいかなくても、そういう事だったという
感情を抜いて、事実として受け入れるという次元に移行できたり。。。
自分一人では、そういう風に考えたり思えたりするのは難しくても、
仲間がいたり、愛する人がいることによって、
はたまた月日が流れる中で、そう思えてきたりしていくものかなと。
憎悪の感情って、人の心を闇として支配していまうけど、
でも、みんな元は、ピュアな心だったんだよねーって。
傷つきたくないから、他人を攻撃したり、支配したりとか
しようとしてるって、やっぱりそうい人って、心に深い傷を
負っている事が往々にしてあるんだなと。
どうしてそういう風に考えるんだろう、行動するんだろという
気持ちを汲み取る作業って、いつでも必要だナと改めて思いました。
最後に、ウッディーたちは、チャンスを与えていましたが、
それを受け取るも自分、受け取らないも自分なんだと。
人を信じる事、信じられる事で、人は、変わりますネ♪
■終■
この今の、ちょっと沈んでいる社会の大人の皆さまに
是非観てもらいたい作品だなと思いました
最後は、涙が出てしまったのですが(涙もろいので、
いつもって感じですが)、とても心にじわ~っとくる
そして、人の優しさに触れたくなるような作品でした
ウォルトディズニージャパンさま
、ありがとうございました
でわでわ~