角松敏生さんの
TOSHIKI KADOMATSU Performance
Close out 2022 & Ring in The New Season
中野サンプラザ2DAYSと
別名“忘年会”の神戸国際会館こくさいホール
全て終了しました
昨夜
1人で打ち上がりながら
スマホでブログを書いてたら
いろいろ書き忘れてる…と思い
3公演まとめて振り返ります
最初にお断りしておきますが
録音もメモもしておりませんので
聞き違い、記憶違い、言い回しの違いなど
あるかもしれません。
また
個人的な感想&独特な解釈多めの
備忘録(順不同)です。
ご容赦ください🙇♀️
というわけで
まずは昨日の神戸ですが
角松さんは
最初から飛ばしてました
イントロにスキャットを入れたり
かなりフェイクして歌う曲もありました
ギターのフレーズも
歌い方も熱のこもった感じが
ひしひしと伝わってきました。
(後半のギターは白い方)
音楽とダンスは結びついている と
度々語るだけあって
歌いながら時々回る角松さんですが
昨日はいつもより余計に回っていました
MCも
わりと最初からしっかりお話されていて
そのお話にグッときてしまうこともしばしば。
その中で
私の涙腺を一番刺激したのは
Always Be With YouのMC(神戸のみ)
娘が4歳、5歳ぐらいの頃
この曲がすごくお気に入りで
よく聴いてたんですけどね
ある日
”風になるって、死んじゃうってこと?”
って、聞いてきたんですよ
それで
”あぁ…言われてみればそうかもしれない”
と思って…
そうは思ってなかったんだけど
もしかしたらそうかもしれない、って
でもね
僕は彼女に言いました
「俺は死なないから大丈夫だよ」って
というもの。
そんな娘さんは
本日はディズニーランドへ行っているそうで
若い人ってどうかしてるよね
こんな寒い中ディズニーランドに行くとか
うちの娘ですけどね
と、笑い話にしていました。
今頃はお迎えに向かってるかな
若者についての話をもう1つ。
角松さんが
初めて中野サンプラザのステージに立った
1986年のDANCING TOUR
”KADOMATSU DE OMA OMA OMA”に
来た人?と聞いた時の話で
昨日の神戸でも
ちょっとネタを加えて話してくださったので
中野以上にウケてました。
そのお話、中野では
1986年っていうと
今からもう36年も前の話ですよ
当時、僕が25~6で
その頃の36年前って言ったら
1950年とかでしょ
1950年って言ったら朝鮮戦争の年ですよ
そんな昔のこと知らねぇよ!
って感じだよね
ってことは…
ここにいる25~6の人にとっての
1986年って
僕たちにとっての朝鮮戦争ですよ
というところまで。
神戸では
朝鮮戦争のほかに
「東京の花売娘」(違ったかな?)ですよ
「上海帰りのリル」ですよ
そんなの知らねえよ!
というネタも加え
会場は大ウケ
最近、若い方も僕の曲を聴いて
LIVEに来てくださる方が
結構いらっしゃるんですが
昔だったらそんな昔の話は通じなかったけど
今は親子とかで共有できる時代になったんですね
当時の僕達からしたら
朝鮮戦争の時代の曲ですよ
これってスゴイよね とのことでした。
確かに
それはひとえに
角松さんの楽曲の魅力によるもので
スゴイのは時代じゃなくて
角松さんです
さすが我らが殿
ちなみに
DANCING TOUR
”KADOMATSU DE OMA OMA OMA”に
来た人?の反応(中野は挙手、神戸は拍手)を
確認してから
ん、大丈夫だな と話し始めた
気配り上手な角松さんでした
角松さんによると
当時のツアーに参加された方で
今回の会場にいた方の割合は
中野では1/3ぐらい
神戸では半分はいってないぐらいそうです。
その方達
本当に素晴らしいですね
羨ましいです
ところで
”殿”と言えば…
角松さんは漢字で表現する呼び方
…というか日本的な呼び方がお好きなようで
中野のメンバー紹介では
このメンバー
本当に仲が良くて
最近は“もぐもぐ団”とか呼ばれてますが…
よく
僕に関わってくれてる人達のことを
”角松ファミリー”とか言ったりするでしょ?
でも、僕はどっちかっていうと
”ファミリー”より”連合”がいいかな
よし!
これからは“角松連合”でいこう
と、おっしゃっていました。
思わず私はマスクの下で
「こわっ」と小さな声をお漏らし
なんか”連合”って物騒な響きのような…
よく考えたら”ファミリー”も
イタリアだったら物騒だけど
ということで
唐突ではありますが
角松さん関連の呼び方のおさらいです
角松さん:殿
角松さん関連ミュージシャン等:角松連合
ファン:株主
ファンクラブ:後援会
ファンクラブイベント:株主総会
確か、大昔…
角松さんが代表を務める会社の役職名で
角松さん(社長):横綱
Kさん?(専務):大関
っていうのもありましたが
今もそうなっているかどうかは不明です。
どちらにしても
タイトルや歌詞には横文字を多用し
日本人離れした音楽センスを持つ角松さんは
漢字&日本的呼び方好きだと思われます
かなり脱線してきたので
つづく。
Billboard Live OSAKA
2023年3月25日(土)26日(日)
【1st】 14:30開場 1530開演
【2nd】17:30開場 1830開演
2023年1月4(水)20:00~
#4は同日21:30~
The Traces of 1998~2006 #1
角松敏生『Inherit The Life』
NOW ON SALE