ニート生活22日目
『会社を立ち上げよう』
そんなことを思った今日。朝6時。
大学時代経営学科だった僕は当時の資料、参考書を引っ張り出してみた。
我ながらあっぱれな、未記入の問題用紙の数々。
嗚呼、当時の教授ごめんなさい。
よく卒業させてもらえました。
思い返せばドキドキで行った入学式。
期待していたガイダンス。懐かしい。
今は遠い昔でございます。
ガイダンスで始めてあった教授のインパクトは凄かったな。
確かあの日は20分位前に会場入り。
もちろん友達なんていないので一人でそわそわ着席。
これから始まるキャンパスライフなるものに期待で胸がドキドキですよ。
なんやかんやで、開始時刻。
しかし始まらないガイダンス。
ざわつく会場。
なぜか直立不動の教授軍団。
あれ?人生間違えちゃったかな?と思い始めた時、とうとう1人の教授が壇上へ。
壇上へ上がるやいなや、
『うるさーーいッ!!』キーンッ!
ええ。もう皆驚愕ですよ。
マイクエコーすら操る怒号。ポケモンで言えば 『なきごえ』 ですね。
それに加えてその風貌。
おじさんなのか?おばさんなのか?
誰もが経験したことのある、田舎のおばちゃんに対する永遠の疑問。
全身から放っておりました。
かろうじてスカートを履いていることから予想するに、この未確認の152匹目のポケモンは恐らく♀だと。
確信は持てないが、女であると。
僕は少ない頭で必死に考えましたよ。
いや、待てよ。
あの肩パットの大きさは一体なんなのだ。
横方向に対する主張が激しすぎるぞ。
デフォルトで千代大海とほぼ同じ体格を有しているのに、なぜそこまでして更に表面積を広げるのだ。
頭の中は混乱しましたが、一つの仮説が僕の頭を過ぎりました。
あの肩パットは、ナメック星人のものではないのか。
あぁそうだ。たしかにピッコロさんは白いマント(肩部分が尖ったもの)を着用していた。
それに模したものを現に奴は着ているではないか。
しかも色も白ときた。
形こそ若干の違いはあるが、モデルチェンジがあったとしてもおかしくはない。
奴はナメック星人なのか?
そうなると、ナメック星には女はいない。全員男だ。
つまり奴は男。そう!おっさんなのだ!!!
いや、しかし待てよ。
奴は言った。『うるさい』と。
感情的になったナメック星人がわざわざ地球に合わせた言語で怒鳴り散らすのだろうか。ついつい母国語が出たりはしないのだろうか。
いや、その説は恐らく大丈夫だろう。
奴は地球に住んで長いことはその見た目から明らかだ。
大阪に2日間旅行に行っただけで、関西弁になった吉岡君が居たじゃないか。
『いやぁ、すぐあっちに慣れてしまってん。ほんなら違和感なくなってもうてん』
と、僕に小一時間話してくれたじゃないか。
ゴウニハイッタラゴウニシタガエだ!
吉岡君だって二年後に会った時は、
『いや、もうその話は辞めて。』と流暢に東京色に染まってたではないか。
ならばナメック星人であるという仮説(男である説)も捨て難くなったな。
等と、考えていると履修の仕方を聞き逃し、友達が出来たのは良い思い出。
ありがとうナメックおばさん。
なんの話だっけ?
とりあえず明日は起業についての法律等、思い出す為に図書館で勉強してきます。
さらば。