「床オナニー」という言葉を聞いたことはありますか?これは男性のマスターベーションの数ある方法の中の一つで、主に伏臥位つまり、うつぶせになりながらマスターベーションに至るというスタイルのことを示しています。本稿では「床オナニー」(以下通称で「床おな」)とその危険性について指摘していきたいと思います。

まず、「床おな」について書いていきます。上記したように「床おな」は様々な体位のある中で、伏臥位、すなわち、うつ伏せになりながら、マスターベーションを行うことを示します。マスターベーションのやり方には様々な方法があります。立っていたしたり、座っていたしたり…。また、道具を使っている人も中にはいるかもしれません。その中でうつ伏せになり、いたすことを本稿では「床おな」と定義します。

では、なぜ、人は「床オナ」を行うのでしょうか?多くの場合、それはより多くの快感を得ることができるからです。そもそも、人は生殖のために性行動を行う、他の動物と異なり、快感を得るために性行動を行います。ここからマスターベーションについても同様に快感を得るためと考えられます。そして、「床おな」は数あるマスターベーションの方法の中で、大きな快感を得ることができます。なぜなら、うつ伏せでという体位のために、自らの体重を性器にのせることができるからです。そのため、容易に性器に大きな刺激を与えることができます。また冬などの気温の低い時期には布団をかぶったまま絶頂を迎えることもできるでしょう。この様に「床オナ」にはほかの体位と異なり大きな性的な快感が得られるという利点があります。

では、次に「床おな」の負の側面、つまり「床おな」の危険性について指摘していきます。確かに、「床おな」には上記したような性的に大きな快感が得られるという利点もあります。 そこで、「気持ち良いのならば別に良いのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、そこが「床おな」の落とし穴なのです。「床おな」はその大きな性的な快感によって危険なのであります。

床オナの最大の問題点はその性的な快感が大きすぎることにあります。つまり、「床おな」を一度行ってしまうと、その大きな性的な快感のあまり、他の方法で射精することができなってします場合があります。それは、あおむけや、座って、道具を使ってという方法から射精に至ることができないのです。そして、そのことは女性の膣内で射精することができないということを意味します。すなわち、「床おな」は膣内射精障害を引き起こすのです。

最近では以下のように道具を使うことによって「床おな」を克服しようという人もいます。

 

https://onaho.info/yukaona

 

 「床おな」は大きな性的快感が得られます。しかしながら、一方で、その刺激の大きさから、その他の方法で射精をすることができなくなり、最悪の場合膣内射精障を引き起こすなど問題のある方法でもあります。

 人は進化の過程で脳を巨大化させ、道具を使い、自らの快感を追及するようになりました。「床おな」による膣内射精障害はそのような人類に対する自然からの警告なのかもしれません