黄昏の百合の骨

黄昏の百合の骨 (Mephisto Club) 恩田 陸 講談社 2004-03 売り上げランキング : 294149 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools

麦海読まないと
話がぜんぜんつながらないと思う
そういう意味では
恩田陸さんは
「内」を大事にする作家さんだなー
って思います
完璧すぎる登場人物は毎回ながら圧巻だし
話自体も面白い
怖すぎない恐怖も楽しめて
好きな本です

もっと話が長ければいいのに
っていう願望が残るので星は４つ

天使の卵

天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫) 村上 龍 集英社 1996-06-20 売り上げランキング : 39849 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools

☆２
映画見る前に読んでみよ
てかんじで久々の恋愛ﾓﾉ読んだけど
とにかく薄い
タイトルからして
そーゆー雰囲気出てるけど。
携帯小説の主人公が男版を読んでる
って感じです
ぴゅあって言えば確かにそうだけど
殺して完結はないでしょーて思った。

でもたまには
展開速くて読みやすいのもいいのかも
てことで☆２つ

流星ワゴン

流星ワゴン (講談社文庫) 重松 清 講談社 2005-02 売り上げランキング : 2736 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools

☆３

変えることはできないけど
でも知るために過去に帰る。
これって
想像できないほど辛いんだろーな
って思って暗いまま読んでました。
でもそれをすることによって
「今」を変えることができる
とゆー明るい終わり方が良かったです。
希望と夢は未来を知らない人の特権て
ほんとそのとおりだと思う。

そこそこ面白かったけど一回読めば十分な話