シンガポール入りしました。

シンガポールに関してはarrival cardがデジタル化しているので

シンガポールに到着する日を含めた3日前に

デジタルarrival cardを記入する必要がある。

*PCR検査や抗原検査は特に求められていない。

電子arrival cardは下記のwebsiteから作成可能。

 

https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/

 

For Foreign Visitors-->Individual Submissionをクリックして

必要事項を入力して終了。

これでシンガポール入国時に自動化された入国検査の方に進むことができ、

さほど並ばずに済むというメリットがある。

ただ、電子的に事前に手続きをしなくても

これまでの紙面のarrival cardを記入して

入国検査官がいる方に行けばいいだけのことで

大きな問題にはならないから心配することではない。

つまり、コロナに関連した単独の手続きはしなくても良い。

 

ただ、シンガポールから日本に出国する際、

チェックインカウンター(日本航空)でワクチン接種証明書があるか聞かれたので

Visit Japan Webの検疫手続き事前登録のワクチン接種の画像を見せる必要があった。

 

しかしこの画像を見せただけでは満足してもらえず、

PCR検査の結果を見せてほしいとも言われた。

(正直、英語がうまく聞き取れていなかったので

どのPCR検査結果を求められているのかよくわからなかった)

 

一緒にいた人も同じくワクチン接種の証明書は聞かれていて、

みんなVisit Japan Webの画面を見せただけで

さほど問題なく、他のカウンターでチェックインできたが、

私だけが画面を見せてもなぜかPCRの検査結果まで求められた。

 

おそらく先方が求めている証明書は72時間以内のPCR検査結果と思われるが、

ワクチン接種証明書があるのでそんなのはやっていない。

たまたま香港へ入国する際にPCR検査をやって証明書を持っていたのでそれを見せた。

実際はこんな証明書を提示しても意味ないし、必要ないはずだ。

チェックインカウンターの担当者はそれを持って、

少し離れたところにいたスーパーバイザーのもとへと行った。

意味のない証明書を持っていかれた上に、長い間待たされ、

少しイライラしたので私はこう聞いた。

 

「Why is it just me, among the other members I'm with, who's having this problem? 

I would like to know so that I could give a heads up to other Japanese people.」

(なんで一緒にいたメンバーの中で私だけがこんな問題になっているの?

他の日本人の方々にも注意を呼びかけたいので理由を教えてほしい)

 

ところが「It's okay. It's okay.」という回答しかもらえず、はっきりとした理由がわからないまま

チェックインの手続きが完了。

 

ランダムにターゲットを選んで尋問することはあるかもしれないが、

この件に関してはその可能性は排除しておく。

考えられる理由として

単にカウンターの担当者の勘違いか認識不足か。

一つ一つの確認がけっこう適当だったので十分に考えられる。

或いは、私がVisit Japan Webの登録をしたのが3日前で

しかも今回の海外出張中におこなったから、問題になったのか。

しかし、Visit Japan Webの情報が航空会社のデータベースに

蓄積されているとは考えにくい。

それとも私個人の問題?滝汗 

 

今回の出張では香港、シンガポールなどの入国時の心配をしていたが、

まさか出国時に引っかかるとは思ってもみなかった。

 

本ブログがシンガポールに行かれる方のご参考になれば幸いです。

今回の海外出張で入国が一番厳しいのは日本だということがわかりました。