ニューヨークで人気だとされているレストランが

つい最近オープンしたとのことで

夫とのDate Nightに行ってきた。

 

最近の夫とのDate Nightは「焼き肉きんぐ」や

「くら寿司」が続いていたので今回は少し

ラグジュリアスな感じといえる。

 

レストランの名前は「Scarpetta」(スカルペッタ)。場所は神谷町/虎ノ門。

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シグネチャーのトマトバジルスパゲッティーに続き、

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メインのお料理をいただき、

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コース料理を堪能した。

 

久々におしゃれなレストランをネット予約した時に

いろいろなことを思った。

 

まず、キャンセルポリシー。

キャンセルしてしまう可能性は

ほぼゼロだと思っていても、何が起きるかわからない不安が

予約時に過ぎる。

前日誰かがコロナにかかってしまったり、

当日急用ができてしまったら

どうなるのかと想像をし、

キャンセル代を取られてしまう心配をしてしまう。

ケチ?倹約?な自分が見え隠れする。

 

お店側としても来る予定のお客様に対して

お料理を用意するわけだからキャンセル代をとって当然。

特に大人数の予約が突然キャンセルするとフードロスにも

なってしまう。

 

ネット予約のキャンセルポリシーは

レストラン側としてイタズラに予約を入れさせないための

抑止力として使っているのはわかる。

私自身、フリーランスとしてキャンセルポリシーを

設けているし、キャンセルポリシー賛成派だ。

 

でも客として、判断が難しい。

予約するときは絶対行くと思っていても

毎日生きていれば状況は変化するわけで、それが自分1人なら予想はつくが、

3日前になっても行けるかどうかはっきりしない人たちがどうしても出てくる。

そんな理由でネット予約を躊躇してしまう。

 

となると、

予約をしない限り入れない人気のレストランも多数存在するため、

行きたいレストランに一生行けないことになるびっくり

それはそれでつまらないことになってしまう。

 

以前に別のレストランでネット予約をしたが、

台風がその日上陸するという理由でキャンセル代が

かからない3日前に予約を取り消したことがある。

予約を取り消した理由に「台風上陸予定のため」と

備考欄に書いた結果、レストランからこちらに連絡が

入り、キャンセル代をとりませんので

お越しいただけるようでしたら

いらして下さいとわざわざ

言ってきて下さったことがある。

 

また、友達がレストランのネット予約をしてくれた時、

キャンセル代を取られてもしかたないタイミングの予約取り消しでも

こちらが電話で事情を説明してキャンセル代を取られなかったこともある。

 

やはり人間の介入があった方が好きだ。

不公平が生まれるかもしれないが、

機械的にバッサリ切られるより、

こちらの事情を理解して下さる

レストランとは以後、

良い関係を築いていきたいと思う。

 

実際のところ、どれくらいのキャンセル代が

ネット予約上で発生しているのだろうか。

と同時に未だによくわからないこのキャンセルポリシーの仕組み。

サイトによってはクレジットカード情報を

特に入力しなくても予約ができてしまう。

その場合は、キャンセル代はどのように回収するのだろう。

 

また、今回もそうなのだが、

ネット予約をする時、コースに誘導されてしまう。

単に席の予約をしたいのに、

どこを見ればいいんだ?

何だか私には分かりにくかったりする。

シンプルな席の予約にたどり着くまでに時間がかかった。

結局はコースにしたけど。

 

これがITリテラシーの低いアラフィフの現状だ爆  笑

完全にDX化に取り残されている。

わからないことだらけ。

 

そんなこんなを考えながらネット予約をして

今回行ったレストラン、スカルペッタ。

オープンして間もないこともあり、

スタッフはみんな一生懸命で感じが良いが、

サービスが落ち着くまで

もうしばらく時間は必要かもしれない。

 

おしゃれだけど、適度なカジュアルさが

あって居心地は良い。80%が女性のお客様。

 

また、食べログに書いてあった

テーブルを回っている香水が少しキツめの方(男性)、

いた!てへぺろ

海外の雰囲気を醸し出していた。アハハ。