今日のウォールストリートジャーナルの記事。

 

WHO、世界保健機関は妊婦への新型コロナワクチン接種は

薦めないと述べた。

 

妊婦はコロナに感染すると重症化しやすいと

されているが、現段階では医療従事者のような

感染するリスクが高い人でない限り、

モデルナのワクチンの

接種はしない方がいいと世界保健機関(WHO)が

伝えている。

3週間ほど前にはファイザー社のワクチンの

接種についても妊婦さんへの接種を

警告をしていた。

 

今夜の報道ステーションを見ていたら、

個人の選択とはしながらも、まるで

妊婦さんへの接種が問題ないようなニュアンスで

伝えられたように個人的には受け取った。

 

今朝WHOの記事を読んでいなかったら、

ワクチン接種をする方向で考えてしまいそう。

私は妊婦ではないけど、

同じ日に全く違う視点の報道がされ、

混乱しかない。

 

少し前までワクチンへの不安が多かったのが、

最近はワクチンをみんなが

受けるものだという前提で話が進んでいる。

ワクチンの接種を受けたくないのは

「何となく嫌だから」という理由でも

問題がないはず。

わざわざそこにアレルギーが心配で

なんてとってつけた理由なんていらない。

 

妊婦さんに限らず、

周りからのプレッシャーに屈することなく、

ワクチンの接種の選択を

自分の意思ですることは

とても大事なこと。

 

信用されているメディアや機関からの情報であっても

新型コロナに関してはわからないことだらけなのだから。