生徒さんが決まり、第一回目の体験レッスン!

生徒さんとのレッスン内容は

後日ブログにアップする予定。

 

第一回目の体験レッスンで

私の方がすでに挫折しかかっている。

 

日本人が英語を習得する難しさを

改めて認識した。

本人の飽くなき努力なくして

日本の教育では英語を

話せるようにならないのではないかと。

 

学校の授業ではなかなかできない会話の部分を

週一回、このようにレッスンをやったところで

生徒さんが英会話を身につけるのは

極めて難しいのでは?

 

世の中の英会話講師達はそんなことを

思っていないのだろうか。

 

本人達が目的意識を持ちながら、

英語は楽しいと思い、

毎日英語に触れるような

環境作りは不可欠ではないのか。

 

そこまで生徒さんに意欲を持たせるためには

どうすればいいのか。

私はそこを考えていかなければいけないのだろう。

 

今回の生徒さんは小学生と中学生の兄弟。

 

復習を全くしないだろうという前提で

こちらはプログラムを

策定しなければならない。

 

復習や宿題をしなかったからといって

毎週レッスンの時間になり、

バツの悪い思いをさせたくない。

 

生徒さん達は忙しいし、

普段から勉強したいと思うほど

英語が好きではないのだ。

 

だから私の今の目標は

生徒さん達に英語は楽しいと

思ってもらうこと。

 

楽しいと思ってさえくれれば

宿題を出さなくても自分から

興味のあることを見つけ、

どんどん上達するだろうと期待する。

 

それに小学生の生徒さんに何故英会話をやりたいと思ったの?と

尋ねたら「苦手だから」という答えが返ってきた。

今年から英語の授業が始まり、

もうすでに苦手意識を持ってしまっているのか。

 

苦手をなんとか克服したいと

思っているなんて、えらいではないか。

君には希望とポテンシャルを感じるよ。

それになんとか応えてあげたい。

 

小学生を教えたことない私に

チャンスを下さったお母様に対しても

良い成果を示したい。

だからこそどうすればいいのか本気で悩む。

 

英会話上達の私独自のセオリーやメソッドを

これから作っていくことになるが、

根底には英語は音でも覚えていかなければ

いけないものと思っている。

 

ただまだ一回の体験だけど、

わかったのは音は

週一回程度やっただけでは覚えられない。

次の週には完全に忘れてしまう。

このセオリーの実行までに

いくつかの段階を踏まなければ

いけないのかも。

 

私の教え方で英語を嫌いになってしまわないように

手探り状態ながらこれから頑張らねば。