さて、

Jolly Phonics Programの修了証を取得して間もないのですが、

今度はJolly Phonics Grammarを同じCPDカレッジで

受講することにしました。

 

その中で学んだことで

特に重要だと思われるポイントは

ブログにアップしておきたいと思います。

 

今日は形容詞のお話です。

英語で名詞を詳しく説明するために使われる形容詞ですが、

この、小さくて、丸っこい、黄色い、ふわふわとした、ぬいぐるみといった場合、

形容詞の並べ方の順番が決まっているんです。

そのルールをJolly Grammarからそのまま以下のように引用しました。

 

1. Determiners

2. Observations and Opinions

3. Size and Shape Adjectives

4. Condition and Age Adjectives

5. Color and Pattern Adjectives

6. Adjectives of Origin

7. Material Adjectives

 

このルールに従って、前述のぬいぐるみの例でいきますと、

This small roundish yellow fluffy plush. となりますかね。

This-->Determiner

small/roundish-->Size and Shape

yellow-->Color and Pattern

fluffy-->Material Adjectives

 

但し、何か特徴で強調したいことがある場合は

この順番には従わない場合もあります。

 

さて、ここからは私の意見です。

これを見て、ひえ〜。すごいコンフュージングだ〜!と叫びたくなる。

形容詞を使うときはこれに従うように、

と子供たちに強要する必要はない。

ある程度英語が話せる上級者ならまだしも、

知識として頭の片隅に置いておく程度が良い。

理想としてはたくさんの本に触れ、

たくさんの人と話すことでこの順番を自然に身につけること。

(不思議と子供のうちはこんな複雑なことが

いつの間にか身についてしまうんですよね)

 

何か作文を書いている時に迷った際に

このルールを思い出し、確認に使うのが最も

有効。

 

ただ、これは教える側として、

形容詞に関して質問があった場合に

用意しておく答えとして覚えておく

メリットはおおいにある。