このブログを楽しいことで
いっぱいにしたかったけど……
とうとうこんな日がきてしまいました。
我が家の可愛いムギちゃんが
虹の橋へ行ってしまいました。
2月13日 21時20分でした。
本当にずっと元気だったのに
12日の夜から息が荒いので
なんかおかしいなと思ったんですが
13日の朝は
抱っこでかあちゃんと
お散歩をしました。
散歩終わってからくつろいでる写真です。
でも ちょっと調子が悪いぐらいにしか
思ってなくて
ムギをおいて仕事に行ったんですよね。
その時ゲージの中から
座ってあたしが戸を閉めるまで
ずっとこっちをみていました。
あの時仕事に行かずに
側にいてあげればよかった。
帰って来た時には相当苦しそうで
すぐ病院へいきました。
診察の結果は
老化で心臓が弱って
肺に水がたまってるって
ムギは歳なので
痛くて怖い治療はせず
ただ少しでも楽になるように
してくださいってお願いしました。
先生もそのほうがいいでしょうと……
肺の水を出すための
利尿剤を注射して
心臓の薬をもらってこれで
とりあえずは良くなるはずだったんですが
家に帰ってから
だんだん悪くなっていきました。
そうとう辛かった時
力を振り絞って
側にいたとうちゃんに抱っこを
せがみました。
ほとんど息が出来てない状態だと
思います。
でもなんか抱っこされて
喜んで笑ってるように見えて……
それからしばらくして
荒い呼吸から
深呼吸を2回ほどして
息が止まってしまいました。
その間ずっと
かあちゃんの眼を見たままでした。
ムギちゃんって
何回も呼びました。
すると足をバタバタさせて
生き返るのかと思いました。
最後の最後の力だったのかな
それを3回……
父ちゃんがもう逝かしてやれ的なことを
言ったと思う。よく覚えてないけど
なんかはっとして
もうがんばらなくていいから
ありがとうねって
大きな眼は開けたまま
動かなくなりました……
ティナもずっと側にいました。
なんで救急病院に
連れていかないの?って
思われる方もいるかもしれないけど
高齢だったし
痛く怖い思いをさせてまではと……
みんなに囲まれて
お家のいつもの場所で
逝けたことはよかったんじゃないかと
思っています。
お花をいっぱいいれて
かあちゃんがいつもつけてた
首巻きを首に巻いてあげました。
本当に美人さんだなぁ〜
最後まで我慢強い賢い子でした。
あたしたちの負担にならないように
あっという間に逝ってしまった。
これから介護が始まるんだなって
思ってたのに
もらったお薬も1回しか飲まなかったね。
まだ冷蔵庫に入ってるよ。
最後のドライブが病院になってごめんね。車から体をおこして外を眺めてたよね。
あの時早く病院に行けば
先月 手術しなければ
もっとあーすれば こーすればと
悔やんで 泣いて……
でもふと ティナとライも
落ち込んでることに気づいて
このままじゃいけないと思いました。
ムギも 飼い主が悲しんでると
雨降り地区に留まって
虹の橋へ行けないとか。
ムギちゃん
産まれてから10年間ほど
どんな暮らしをしてたか
わからないけど
かあちゃんとこにきてよかった?
かあちゃんは
あの時 公園で全く動かなかったチワワ。
拾って引き取って名前を
ムギってつけて
家族の一員にして本当によかったと思うよ。
いっぱい楽しい思い出を
ありがとうね❗
今度は産まれた時から
かあちゃんたちの所へくるんだよ。
明日は小動物慰霊献花式に参加して
手を合わせてきます。
まだまだ しんどいけど
ティナライが元気ないのが辛いので
頑張らないと❗
長々と読んでくださりありがとう❗
ムギのこと応援してくれた
みなさんありがとうございました。
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