待たされる事90分。
健康な私でもしんどいのに、周りに座っておられる患者様(通院での抗癌剤点滴)はいかばかりか。
ようやく名前を呼ばれて父と母と私は診察室へ入った。
主治医は淡々と説明される方で、余計な事はいっさい話さないタイプのようだ。
それで、父の肺腺癌の治療に分子標的薬が適応になるかどうか?
いよいよ「結果が出ました。KRASのG12Dと言う変異が見つかりました。」と回答が出ました。
(KRAS・・・・?そう言えばそういうのもあったような・・・)
いつも想定外の事が起こる。
(恐らくEGFR変異陽性だろう)と安易に考えているとこういう事が起こる。
主治医は「今のところ、この遺伝子に変異がある場合、よく効く薬はありません。」と、気の毒そうなお顔でこちらを見た。
後で調べたところ、KRASのG12Cの方はもうすぐ薬剤ができそうなのに、D12Dは今のところ無いらしい。
主治医が「それで~、あとPD-L1の方ですが、これは今日結果が出る予定だったんですが、明日午前中まで待って下さいと連絡がありました。」
思わず「え~そうなんですか?」と私が言うと、苦笑いしてうなずく主治医。
しかし、今日結果が出るはずが何故に?
もしや判定が際どいところで陰性になったとかで?
患者にとっては、陽性か陰性かで命の長さが変わってくる可能性だってあるのだ。
それで検査をやり直しているとか?
余計な事をあれこれ想像する私。胃が痛い。
下手な考え休むに似たり・・・。
今日は疲れました。
続きは後日。