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メリークリスマス。

我が家は２３日にイブイブ的にケーキ食べました。

山梨遠征のラウンドのお誘いもありましたがパス。

シーズンも終わりまして僕の年内のゴルフ終了。

先月末に一回、今月初旬と中旬にラウンドに行きましたが

既にグリーンが硬く、分かっちゃいるけどグリーンオーバー連発。

薄い芝からザックリ。アプはオーバーするけどパットはショートと

典型的な冬ゴルフのミス多発のショートゲームで悪戦苦闘しとりました。

スコアは90前後をウロウロ・・ｼｮﾎﾞﾝ(TωT)

録画しておいて長いこと観てなかった番組を見ました。

ＢＳでやってたヤツ。

「世界の壁を越えろ　松山英樹×石川遼」っての

ＰＧＡでの二人の奮闘振りを追った・・的な？

僕の視点から内容をご紹介してみようと思います。（他に大してネタもないしね。。）

番組序盤で出たこのシーン。ツアーの試合中、すれ違った二人。

この場面、前にも観たけどカッチョイー(・∀・)

観る番組も無さそうだったんで休日の昼間に鑑賞。

嫁は僕のイラナイ解説に付き合う事となりました。

最初の話題は松山のスイングについて。

松山は下半身をあまり動かさずにネジレを強くして打つ。

左足でしっかり受け止めるので比較のツアー３勝の外国人選手と比べ左足が動かない！

ほう・・

ん？外国人選手？

コレ・・

パトリック・リードじゃねーかよｗｗｗ

ハイ！出ましたねＴＶの悪いトコ！

さすがにパトリックリードと比較しちゃイカンでしょ・・

このＴｉｍの目は誤魔化されませんよ。

足だけ見てワカッタ人はなかなかのＰＧＡ通です。

え？何がオモロイか分からない？

パトリック・リードは左足が動いちゃって有名な人ですから！

その次は松山のインタビューで遼くんとの出会いについて

最初に一緒に回ったのは中一（だったかな？）

ドライバーで２、３０ヤード置いたかれたとか

遼くんはジュニア時代から目立ってたらしいですね。

中３で再び一緒に回った時に遼くんは松山を覚えてなくて

「初めまして」と言ってきて「初めてじゃないよ」と返したのは有名な話。

この後に松山と遼くんが一緒に食事してるときにもこの話題が出てました。

僕が印象に残ったのは松山が大学時代の映像で

遼くんの新聞記事を見つけて「おっ」と他の部員を新聞を読んでいる時に

「やっぱり遼くんの記事は気になる？」と聞かれて

若干苛立った感じで

「イヤ、何書いてあるかなと思っただけで、全然興味は無いですね。」

って言ってた。

フフ・・明らかな強がり（笑）イイネぇ。

でも最近受けたインタビューでは

ブッ(;ﾟ;ж;ﾟ; )

シャッターのタイミング。。イカンだろ。

「遼が勝って同世代の僕らが希望を持つことが出来たし」

「今も遼が先に来て僕がコッチ（アメリカ）に来たワケで、」

「いつも先には遼がいて、僕は追いかけている様なもんなんです。」

おや、まぁ・・言う事変わりましたなぁ。。

これはやっぱりメジャーでの成績、メモリアル優勝などの実績を作った

余裕があるからこその発言な気がしますね。それと二人の関係が変わった事。

その後は松山のケガの話に。

打った後に腰痛で崩れる松山の姿が映りました。

「あーたぶん腰がスライドしちゃうんだろうねぇ」と僕が知ったかぶりしたら

そのまんまの解説が出ました。

ホラネ！(-_☆)フフフ・・

嫁「ふ～ん」ｼﾗッ　

(・_・;)

問題を解決すべくシーズン中にかかわらず肉体改造を決行。

上半身の強化に重点を置いたそうです。

でその結果が出たらいいな。と思って出場したメモリアルで優勝。

「この１８番は難しいホールでそこでバーディー取って並んだんだよぉぉ」

嫁「ふ～ん」　返答毎回ソレね・・

もちろんポッキンの話も。

「集音マイクに当たってしまい」

イヤ、「当たってしまい」と言うか・・

で、その後の話は知らなくて面白かった。

祝勝会で・・（たぶん韓国料理屋？）

プレイオフで~~やらかした~~戦ったケビン・ナと鉢合わせ。

やっほー

嫁「名前、ナってｗｗｗ」ソ、ソコ？　

ヨン様も「ペ」ですからっ　カトチャンもペですからっ！

素直に祝福。

帰り際に松山が挨拶。

「ナ」のアメリカンジョーク炸裂

イヤ、たぶん勝てたのはお前が思いっきり引っ掛けて池ポチャしたから。

まさかこの二人が鉢合わせとはね。

行ったレストランのチョイスからするとあり得なくないが。

イイネ！こういう秘蔵映像もっとクレ！

その後は遼くんと松山の関係。

二人はアメリカでかなり親密な関係になりましたね。

キャラの違う二人が日本に居たらこういう関係にはならなかったと思う。

辛いのが苦手な松山を気遣う遼くん。

韓国料理屋、多いね。

遼くんが松山を見ていて影響を受けた事を語ってました。

日本ではドライバーをブンブン振っていた遼くん。

日本にいた時は賞金シードなんて考えた事がなかったと。

以前の自分を振り返ります。

プロ初優勝したウォーターショットも

「ウォーターショットを決めて優勝したらカッコイイだろうな。と思ってた。」と

東海クラシックのラフからの７番アイアンのショットも

「ここからピンに付けたらカッコイイだろうな。と思ってた。」

カッコイイだろうな。。連発っすね。

園田センパイとのプレイオフも技術的な事は何も考えてなかった。

あーコレ、フライヤー計算して２００ぐらいあったヤツね！

あーコレ、中継途中で終わってフジがヒンシュク買ったヤツね！

とかイチイチ言ってたら嫁にはシカトされました。。

やーねオトコって。。

遼くんは日本では勝ったカッコイイ自分をイメージしてたのね。

つまり成功しているジブン。フムフム。

なんか当時の遼くんっぽい発想だなー

しかしこう振り返りますと多くの名場面を作ってきましたね。

みんな遼くんに多くの興奮と感動を貰った事を忘れてはいないかい？

遼くんは松山の優勝した試合で印象に残った場面を語りました。

首位に立っていた１６番。Par3ピンは池を超えてすぐ。

セーフティに乗せて置けばイイと思いがちなこの場面で

松山のボールはピン方向へ飛んで

ポチャン。

このおかげでドラマティックな１８番ホールが生まれたワケですが

遼くんは「あの場面でピンを狙う力が今の自分には無い」と

個人的には勝つ選手は絶対に池に入らないショットをまず考えるような気もします。

（トップはホールアウトしてるし）

恐らくは右からドローで狙ったんでしょうが左に出てしまったのかな？

ワナにハマリそうなグリーン形状とピン位置ですね。

遼くんは自分のプレースタイルを見直して

自身の最終戦でドライバーで攻めてバーディーを取るスタイルへ変えて

ＰＧＡではベストスコアの６２を出したと

遼くんて色々な人から色んな事を感じて影響を受ける人ですよね。

最後のお話は松山がプレイオフ最終戦にギリギリ残ったお話。

ポイントランク３０位までの出場が１６番の地点で圏外に出てしまった。

窮地からスーパーショット連発で滑り込んだ試合。

あ、なんだかメモリアルに似てるか？

１７番Par5でバンカーから２オンした４番アイアンのショットは素晴らしいショットでした。

この場面で自分はどれぐらいのショットが打てるか試した。と・・

松山の底力を感じた試合でした。これは以前に動画載せたんでどうぞ。

番組の主な内容はこんな感じでした。

構成の順番変わっちゃったかもしれないけど。

技術的な違いも色々とあるだろうけど本人たちの話を聞くと

やはり現時点では松山が自身と気持ちの余裕を感じます。

だからこそ遼くんも早く勝って松山に追いついて欲しいなぁー

松山＆遼くん