「入社1年目の教科書」

著者:岩瀬大輔・・・1976年埼玉生まれ。東京大学法学部在学中に司法試験に合格。2006年ハーバード経営大学院を日本人4人目のベイカー・スカラーとして修了。帰国してライフネット生命保険設立に参画。

発行所:ダイヤモンド社


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著者の仕事に取り組む際に大切にしてきたことなどが書かれた一冊。

原則①頼まれたことは、必ずやりきる!

原則②50点でも構わないから早く出せ!

原則③つまらない仕事はない!

↑自分なりの付加価値をつけて、やりがいをみつける。見方をかえることで、あなたが向き合う仕事はまったく違うものになる

・何があっても遅刻はするな。

・「いつまでに必要ですか」仕事の優先準備をつける上で、最も重視すべきは締切日。

・「何のためですか」どんな単純作業にも必ず背景があり、大きな目的に沿って動いているのです。etc「もちろんやります。差し支えなければ何のために使うか教えてください。」

・カバン持ちはチャンスの宝庫。「ご迷惑でなければ一緒に連れていってください。」と頼み、他社の一流の経営者が持つ視点やビジネスマナー、立ち振る舞いを学べ。

・質問をするときは、その紙を上司や先輩に見せながら行ってください。

・会議の議事録の作成は自分の仕事。

・会議は新人でも必ず発言せよ。新鮮な目で、現場の感覚を伝える。

アポイントを取りまくれ!とにかく取れ!etc「今度こういう企画を進めようと考えています。もしご賛同いただけるようでしたら、詳細な企画書をもってご説明にあがりたいと思うのですが。・・・早速ですが。」

・朝のあいさつはハキハキと!←最高の自己紹介になる!

・誰もがやらない地味で小さな仕事をすべて引き取ったほうが、勉強や経験になります。

・仕事は真似ること。自分にあったスタイルを積極的に真似る。多くのことを吸収して成長したいと思ったら、いろいろな人に会い、いろいろなものを見る必要がある!

・一冊の本、一回の読書から多くは学べない。その本から何を学んだか、今の自分にどう活かすことができるか。3行でいいから感想文を書け!

英語を読めるようになれ!なぜか、英語のほうが情報量が多いから!英語に触れる時間を増やし、とくにかくにも時間をかける!トイック、海外旅行を目的にする!動機づけをする!!中学2年生レベルの英語で十分伝わる。英語に長い時間触れる←これが一番大事!!英語ができない理由は単純に時間をかけていないから。

・「自分たちならどう行動すべきか」「自分たちの事業だったら、どう判断すべきか」を考える。

・本を読み→自分にどう活かせるかを考える。

・大部分の人の能力にはあまり差はない!勉強をし続けているかどうか!

・可能であれば社長とランチを食べに出かける!なぜか有意義な話を聞けるから。

・先輩や上司に意見を言うときは、まず相手への敬意を払う。Etc「少し筋違いかもしれませんが、聞いていただけますか」

・人は誰しも、学ぶべきところを持っている。良いところを発見して、その部分を尊敬する。「この人は自分より経験が多いから、多くのことを教わることができる。」←人としての基本。

・人間の良い所を見つける。そこに惚れる!→人間関係がストレスにならない。

・先輩や上司にアドバイスをもらったら、具体的に何がよかったのか、勉強になった部分、感動した部分、初めてしったことを具体的に伝える。

・叱られたら意味を見いだせ。前向きに捉えることが大事。自分が強くなるために必要なこと。叱られてことは、すべて糧になる!

・一緒に仕事をしたいなと相手に思わせる!どんな人?話題が豊富な人、知らないことをしっている人、面白そうなことをやている人、

・良い経営者であるために、本を読むのは君の仕事。

・時間がないを言い訳にしない。遊びばかりでなく、自己投資にもっと時間をかけろ!

・時間を守る、約束を守る、身だしなみに注意を払う。

・人は、人と比べている限り、残念ながら幸せにはなれません。

・金について詳しくなれ!経済、IT、英語に自己投資!FX、株、など。

・ビジネスシーン以外でコミュニケーションを取る絶好の機会は絶対に逃すな。特に最初の一回目は、必ず何があても出席する!ここぞ!というチャンスをチャンスだと自覚し、掴む!





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「ポール・スローンの思考力を鍛える30の習慣」


著者:ポール・スローン


英IBM社のトップセールスマンとして活躍後、水平思考、イノベーションの専門家として国際的経営コンサルティング会社デスティネーション・イノベーションを創設。いままでに17冊の著作があり、世界で累計200万部以上を売り上げた。おもなクライアントにアメリカン・エキスプレス、BT、モトローラ、フィリップ・モリス、シェル、スリーエムなどがある。

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思考法の総合的なガイドブック。本書には30の提言、さまざまな思考法が紹介されています。理論面もしっかりしていれば、その一方で、実践的なアドバイス面も充実しています。第25回Bookブログで紹介した本多直之氏も述べていた、理論型より経験型な本であり、実践的な活用本です。


本にメモった点を書きあげます。


集中的思考・・・私たちの普段の思考法。ある一つのことに着目して、検討し、批判し、重要度を分析する思考法。そこでは、先入観が働き、自分の思い込みや、考え方は省みられない。

拡散的思考・・・中心的なテーマから離れ、さまざまな方向へ広がる思考法。考える範囲を限定せず、関係のないようなアイディアでも、想像力をめいいっぱい働かせる。非常識な考え、時代遅れな考え、バカげた考え、奇抜な考えもすぐに退けずに、検討してみる。→ブレインストリーミング(吉川先生の授業でITパスポートの経営の部分ででてきました)→

・みんな先入観を持っていて、その正しさを裏づけてくれる証拠を探そうとする。そのことに気づいているかどうか

・誰にでもその人なりのものの見方がり、それは数多くの見方の一つにすぎないということを、常に忘れてはいけない。←「バカの壁」の養老氏も同じようなことを言おうとしてたんじゃないかな。

・著者は「集中的思考」の習慣から抜け出して、「拡散的思考」をしようぜ!!と述べている。

・「もし~だったら、どうなるか」、「もし」を使って、日常にあふれたことを考えてみる。

・「ノーザンパイク症」・・・過去の経験から、似ているが異なる状況に対して、誤った思い込みを抱いてしまう現象。

・自分も含め、すべての人間が、無意識のうちに何らかの思い込みをしていると自覚する。

・自分の基本原則や思い込みをリストアップし、「もし」を使って考える。

・質問はとても単純で、なおかつとても効果的な学習方法。

・「チーズはどこに消えた」と同じ。人の変化に対して対応できないと、最後には失敗する。

IBMの販売研修では、拒絶には質問で応じるよう教えられている。

・毎日の会話で、もっと質問する。質問に質問で応じる。意見を言うより、質問をする。

・「組み合わせたら、どうなるだろう」と考える習慣。ex消しゴムと鉛筆、時計とベル。

・人間だれしも自分のいい風に考え、それを証明する理屈を無意識に用意してしまう。

・よく議論してる国会議員みたいに、両社は自分の立場を守ろうとするばかりで、もはや相手の視点では考えられない。特に頭に血が上ってるとダメだよなー。

平行思考・・・問題(テーマ)について、いろいろなカテゴリー(①情報・事実②感情・気分③楽観・メリット④悲観・デメリット⑤発展・可能性)について考える。

↑問題(テーマ)について、総合的な思考方法、見方が出来るようになる。思考の達人になれる。

・いろいろな方向から考えることが大事。自分の今の感情だけでなく、プラス、マイナス、様々な場合の立場になって考える。相手の立場からという点では、カーネギーが言わんとすることと同じである。

・①思いつくアイディアをできるだけ多く書き出す②「なぜ、なぜ?」の表を作る。

・頭の中にあるうちは意味がない。外に出さなければ意味がない。ノート→行動。アウトプットYES!!

水平思考・・・物事を側面から考え、「もし」を使う。

・思考能力を鍛えるには、つまり言葉を操る能力こそ、私たちが磨くべき最も重要な技能。→話す、聞く、読む、書くなど。

・言語的な能力の高さや語彙の豊かさと、仕事での成功との間には相関関係がある。

・自分の考えをうまく述べられる者ほど、頭がいいいと見なされ、高い地位につける。尊敬も得られる。

・言語能力を磨く→①本を読む。→その本のテーマについて、理解が深まり、知識が増すということ。理解力や語彙力、表現力も高められる。

そこから何を得たか?著者のどういう所が好きか?著者の言いたいことはなにか?著者の考えに賛成か?を考える。②知らない言葉をそのままにしない③自分の言いたいことが正しく言い表わされているか?読み手に理解される明快な表現か?もっと簡潔に、正確にできるか?

・言葉は人を感動させ、興奮させ、酔わすことができる。

・語彙を増やし、表現力を高める努力

・確立、数学的に考える。確立についての本を読む。

・メモを取るとき、言葉だけでなく、絵も書く。視覚的に考える。

・自分や他社の感情を認識し、それを自分のために利用する。

・イメージトレーニングをする。

・他人の感情を察知し、理解し、それに対応する能力のことだ。

・相手の感情の理解→自分がされて嬉しいことを相手にしてあげる→相手の感情の理解に繋がる。

・感情的な主張は、議論を実りあるものにしない。

・たいがいの人は相手の話を聞くより、自分の話をしたがる。→相手に話をさせてあげる。話す行為そのものがカタルシス(精神の浄化作用)

・会話で真っ先にしなくてはならないのは、相手がどういう人間であるかを見極めること。

聞けば学べる。話している間は、新しいことは学べない。

・1、何がおこったか、その原因はなにか?2、そのとき自分は何を考えたか、どう感じたか?3、この経験からなにを学んだか4、それを学んだことで自分はどう変わるか?

・反復によって、重要な物事を覚えこむことができる。重要度の高いものから覚える。

・ポジティブな姿勢の持ち主ほど、多くのことを成し遂げ、充実した日々を送り、長く生きられる。

 自分を信じる!!・・・頭の良さとか、人脈とかより、まず自分を信じられるかどうか。

 明確な目標を立てる!!・・大胆かつ達成可能な目標を持ち、それを紙に書き出す。

 成功した自分を思い描く!!・・・頭の中でそういう場面を思い描くことで、行動が起こしやすくなる。

 前向きな人間と付き合う!!・・・こちらも元気が出て、意欲が湧いてくる。


・パレートの法則(8020の法則)・・・成果の八割は努力の二割から生まれる。また利益の八割は、顧客の二割からもたらされるという法則。ex「教師は生徒の二割に時間の八割を取られる」、「店の売り上げの八割は、商品の二割から生まれる」→この法則から言えることは、成果の二割のために時間の八割が費やされていること。

先延ばしは絶対にするな!!・・・行動を起こせるかどうかが重要になる。嫌なことから片付ける!どうしてもやる気が出ないときは、「10分だけやって、あとは他のことをしようと自分に言い聞かせる!!

・考えを行動に移す!!・・・完璧さを求めず、わからないことがあってもかまわない。行動が達成されたときの自分を思い描き、やる気を出せ!!なんでもいい!!とにかく動いてみる!!


「編集者になるには」

著者:山口雄二・・・1942年東京生まれ。生活誌、情報誌、ムック、書籍、文庫などのさまざまな出版物を手がける。日本編集製作会社協会会員。日本出版学会会員。






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メモった点を書きあげます。


・「編集者としていい仕事をするための不可欠の条件というものは、その人の全人格、人間的な魅力に深くかかわる」

・編集者の持つ技術(「情報を組み合わせて新しい価値や文化を創り出す」技術です)は、発想と、豊かな情報感度、確かな技術が求められそうです。

・「編集者であれば、何を見ても、何を聞いても、誰と会っても、何をしていても、企画に結び付く。雑誌は文字通り「雑」なものですから森羅万象さまざまな事象がプランの対象となります。」

・「集めて」「編んで」が編集。そこには「伝えたい内容」があって、その遺志に沿って「情報の選択」があり、その「効果的な組み合わせ、配列」がり、新しい「価値・意味の創造」があります。

・「編集」→情報を集める→「思想」→「道筋」→「創造」

・会社の出版物のカラー・路線

・編集部の方針

・じぶんのやりたいテーマ

・作った書籍や雑誌は、ほかのマネのできない、今までになかった新し価値を作り出した、そういう量れない、見えない部分。そこから新しい知識を得る、暮らし方、あるいは生き方のヒントを得る、感動と活力を得る。

・また、アンパンやYシャツは、「消費するもの」ですが、書籍や雑誌は、ただそれだけでは終わらず、一面では、新しい思索や学問・文化を創り出す「生産するもの」という特質も、あわせもっている。

・やはり、創造や発見や感動につながる、「新しい世界・価値を作る」モノであってほしい。

・企画!企画!企画!一に企画、二に企画、三、四がなくて、五に企画!!魅力的な企画をコンスタントに考え続けていけるかどうかということである。

企画を生む原動力は

たくさんの情報や知識、ネットワークを持つこと

よい企画を立てる編集者は、たいがい幅広い人脈を持っているものです。したがって様々な人との付き合いのなかから情報や知識を取り入れ企画を立てる。

ミーハーな感受性を持つこと

すばての事象(出来事)を面白がる心、人間や文化・世界へのあくなき好奇心!

著者なら著者、テーマならテーマに徹底して惚れこむこと。

・編集の仕事は、最初から最後まで、人と向き合う仕事である

・雑誌編集者はとにかく行動!!歩く→取材!

・講談社、集英社、文芸春秋などの出版社8社によるサイト「電子文庫パブリ」各社の文庫本をダウンロードして読むことができます。

・デジタル化に伴う出版界の変化

本や雑誌がインターネットで買える

デジタルデータにより、注文に応じて小部数の本や雑誌が効率よく作られる「オンデマンド印刷」の登場

・「編集は新しい価値・文化をつくる仕事」この編集の発想・技術こそ、時代を動かす力、ビジネスをつくりだす力です。

適性と心構え

・「それで、それで」とつい話の次を聞きたくなるほうですか?

・どこにも気軽にホイホイ出かけるほうですか?

・すぐ感動するほうですか?

・おもしろそうなものに目がないほうですか?

・いま、流行しているものが気になるタイプですか?

・「何でも知っている」優等生より、「何でも知りたがる」落第生のほうが向いているといえるかもしれません。

・野次馬精神、新しいこと、めずらしいことに対する興味が大事。

・人間が好きであること。好きというのは、好奇心があるという意味です。

有名人や自分の周辺や地域で暮らしている人、路上ライブをする青年、など。そうした人間への好奇心、もっといえば探究心は、モノをつくりだす編集の原点である!人に会うのが嫌いでない。初めて会う人とも親しくなれる。興味のある集まりには気軽の出かける。人との会話をたっぷり楽しむ。

・雑誌や本をよく読むこと。

性格はとにかく「明るい」こと。たえず笑顔でいられるような「明るさ」と、物事を曲げずに受け入れる「素直さ」とは、絶対必要である。




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