佐賀大学学長
上原春男の会見を見るのは二度目
何度も聞きながら発言をおこしているものの 話が前後したりしている
間違っていたらすまない
重複箇所はある程度要約
名台詞「じゃじゃ洩れ」発言がなかったのがちょっと残念
以下
想定外想定外といっていますけど、疑問点が非常に多いです
地震発生時に東京にいたものですから
早く手を打たないとメルトダウンになりますよと官邸に電話で言ったわけです
原子炉には緊急停止しても崩壊熱があります。
1日たってもだいたい0.5%はある訳で
といっても200万キロが元だから1%といっても25000キロくらいはある訳です
水で冷やせないとなると
遅くても二時間から二日間でメルトダウンしますよと官邸には言ってある
それについての対策も11日の段階で提案しました
3月11日から13日の間に提言したことをしてくれない事でこうなったのではなかったか
残念です。
どうすればよかったのか
外付け熱交換器をつけて海水で低温冷却にもっていけたら1時間程度でおさまった
メルトダウンにはならなかったのではないか。
瓦礫処理・アスベスト処理について提案済み
原子力発電が大部分止まっているわけです
調達大問題です短・中・長期対策が必要です
先進国で原子力がダウンだからといって東京中の明かりを消すのは
世界に類の無い状態ということです
太陽光・海洋温度差
瓦礫は貴重な財産なのだからバイオマス
山の保全・電気自動車と燃料電池を急いでやってね
変動する出力をキャパシタという蓄電池にいれると綺麗な電力になる
再生可能エネルギーは日本が開発した技術だけなんです
原子力は日本が開発したならああいう無様な状態にはならなかったのです
自国に技術があるのだから積極的に推進すること
職場を失った人たちの雇用対策にもなる
震災と原発事故でGDPが下がるとか言ってるけど
その発想自体が間違ってる
この技術を国内と世界に提供することで
被災を受け疲弊した日本の評価はあっという間に上がる
今こそ見せるべきだと思うわけです
計算すっと2億3550万キロワット必要だけど
LED、CCFLも日本の技術なんです
太陽光・風力・ガスタービン・海洋温度差、温水
国内にあるエネルギーをフルに使い
クラウド使えば何ら他所に頼らない状態になる
先進国でたかだか数基ダウンしたからと言って停電するのはバカげている
海洋温度差発電・風力発電をいち早く行うべきです
孫はメガソーラーをやると言っており、緊密に連絡を取っている
なーんでこういう事が日本で起きたのか判らない
現段階で全部原発切っちゃえとは簡単にいえない
福島1.2.3は廃炉にすべきだと前から考えており
22年~25年での廃炉前提で作った
安全なうちに廃炉にすべきだと考えていた
なんで40年も使ったのか
新設は日本でできる状態ではないと思っている
自然消滅的に消えていくと思っている
ベント=毒のまきちらしではないのか、設計時点でそれを入れるというのは科学者倫理としてどうか?
という質問に対し
ECCS緊急冷却装置があるのにベントする必要は無いと思っていたが
最近の図面見るとそれががない
調べてみても図面に3つのECCS/緊急冷却装置があったのになくなっている
3つのECCS/緊急冷却装置は外されていた。(GOサインは平沼が出している)
今から40年前にはベントという概念が無い
全電源が無くなっても冷却できる装置があるし、作った筈だったんです
15Mの津波が来ても大丈夫な筈だったんです
何故その「ハズ」が40年の経過の中で外されてきたのか調べているということです
科学が技術になった瞬間に絶対安全ということはないんです
3/11 議員会館にいたので、前?(聞き取れず)大臣を通して提言をしたし官邸に伝わっていたのは事実です
3/16 細野に呼ばれ メルトダウンに関しての提言を行った
3/18 電話で首相と話したら設計図見て細かい部分が判らないと言われ
あなた総理なのだから小さいことは判らなくてもいいでしょと言ったら
首相怒っちゃったから 連絡が途絶えちゃった 怖くなったから別の人に電話を渡しちゃった
その後も官邸から連絡は貰ったが、現状使用済み燃料プールに関しての提言は採用されている
冷却とは海水をかけることではない 30年も同じ事をする気だろうか
1号炉は推測になるが2トンのメルトダウンが起きている
遅くてもいいから熱を奪うこと=低温冷却をすべき
今からでも遅くは無い
浜岡の水素対策で建屋の天井部分二箇所に60cm四方の穴をあけるみたいなんだが、という質問に対し
なーんでこんな幼稚なことをするのか。窒素を入れるのが常識で
それ以前に水素が出るという事を何故考えるのか
ホントに専門家なのかなーと情けなくなったりするんです
教え子もいるんでホントに…ボクの教え方が悪かったのかなーと女房にも怒られるんです
被災直後に瓦礫の処理を行うことは可能だったのだろうか?
それは判らないが、決死の覚悟を持ってやらなければならなかった
熱交換器を作ったらすぐに運び対処する準備はできていたし
手順も決めて
瓦礫があろうが何があろうがメルトダウンをさせるべきではなかった
技術者・科学者ともに決死の覚悟がなかったことが残念
命を捨ててもいいという覚悟で待機していた
10年20年日本を苦しめることになるのがわかっているのに
決死覚悟完了に至らなかった日本のトップには責任がある
工程表について
ちんたらちんたらやる工程表は理解できない
私なら絶対作らない
最後に、海洋温度差発電の説明
表層海水26度くらいでアンモニア蒸気発生でタービンを回す
深海にある4度の海水で冷やす
ハワイ沖では実用化されている
発電だけではなく
海水を淡水化し水も作って電気分解すれば水素発電も出来るし
一方海水からリチウム電池も作れます
地震・津波の影響が無いのはひとつしかないんです
発電所を海の中に入れること
波の影響も無い
40年前に提唱した
排出される海水には栄養塩が含まれているので魚の養殖もできるんです
エサいりません海水だけで魚飼うんですよ
今まで注目しなかった経済産業省からもいきなりGOサインが出たので
パイロットプラントを今から二年のうちに対馬沖につくるんです
日本は海しかないので、海を使ってこういう発電をしようと思っています
強力に推進して全世界に拡げてゆくんです
そうすればエネルギー・水・食料争いの無い世界になるというのが
私の希望する考えなんです
皆さんのご協力を仰ぎたいと思っております