多くの日本人によって愛されつづけてきた、プロ野球。
少子化によって、野球人口が減っている話は聞きますが、しかし人気は衰えていません。年々、各球団の観客動員数は増える傾向に。
日本人好みのスポーツとして、これからも愛され続けるでしょう。
長年の実績が信頼へと結びつくこと。歴史あるスポーツだからこそ、根強いファンが存在するのだと思あぉす。
そんな華やかプロ野球の世界でも、毎年ユニフォームを脱ぐ選手がいます。
少し前ですが、ヤクルトスワローズのエースとして活躍した館山投手の引退記者会見での発言にスポットを当てました。
記者会見にて、「若い頃の自分に助言を送るとしたら」と質問されて、館山さんは、このように答えました。
「同じようにけがをしたいのかなと思います。けがをしなかったら、見えなかったことがある。全部がつながっていたのかなと思う。持てる力をすべて出し切ったから。同じように、同じ場面で、同じような野球人生を送りたい」
引退した館山さんは、ヤクルトスワローズにて、2009年に16勝して、最多勝を獲得。
先発投手として活躍の中、一方で右肘靱帯(じんたい)の再建手術など、なんと9度の手術を
経験。そのたびに不死鳥のように復活しファンを勇気づけた投手でした。
まさに、体験を通した人からの発言の重みを感じます。
数多くの怪我を体験した人からだからこその、至高の名言でさえ私は思うのです。
皆さん、どう思われますか??
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