宝くじで1等当選しました!! | タイムワークス運営事務局のブログ

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様々な、内職や在宅ワークと呼ばれる副業がある中で、インターネットビジネスが断トツに効率よく稼ぐことができるのではないでしょうか。

このインターネットビジネスの魅力を逆手にとり、詐欺なども横行しています。
詐欺被害に合わないように気をつけましょう。

ロト6とは、43個の番号から自らが数字を選択して買うことができるクジで、選んだ6つの番号がすべて当たると1等になり、理論上の配当金は1億円になります。
(数字が3つ当たると5等で1000円がもらえる)

宝くじがらみの詐欺事件が頻発しています。
中でも、ロト6を利用した手口が横行していて、50代の女性のもとに情報提供業者から電話がかかり、ロト6の当選番号の情報を教えるといわれ、総額1500万円ほどを騙し取られています。
その際、業者は、その日に抽選が行われた1等の当選番号を女性に伝え、翌日の新聞でその番号が正しいかを確かめさせています。
この女性は、朝刊に当選番号が載っていたため、業者の話を信じてしまいましたが、ロト6の場合、当選番号はすぐにウェブ上で公開されるようになっているんです。
この詐欺では、普段ネットをあまり利用しない人がよく狙われます。

また、この手口では複数回にわけて、金を振り込ませるのも特徴です。
先の女性は、17回にわたってお金を振り込んでおり、同様な手口で被害に遭った福島県の男性も、情報提供業者に8回にわたって、保証金の名目で約2700万円を騙し取られています。

この手の悪徳業者は、クジの抽選機を操作して当たり番号が出せて、事前にその当選番号を特別なルートを使って入手できると言い、この情報は他言無用で、絶対に第三者へ情報漏洩しないように釘をさされます。
あなたには守秘義務があると言い、書面を提出させる場合もあり、それゆえ、被害者は誰にも相談できない状態になり、業者の言われるままに金を振り込み続け、被害金が高額になってしまう。

消費者が、もし業者とのやりとりを誰かに相談すると「あなたは重大な情報漏洩問題を起こした」「会社に損害を与えた」といって脅しをかけてきます。

そもそも不正な情報をもとに金を得るような、違法性を問われかねない行為を守秘する義務はありません。
これはあくまでも、周りへの連絡を絶つための手段に過ぎません。
個人情報保護が重要視されるなか、それを逆手に取る詐欺の手口が増えてきているようです。