健康食品 | タイムワークス運営事務局のブログ

タイムワークス運営事務局のブログ

様々な、内職や在宅ワークと呼ばれる副業がある中で、インターネットビジネスが断トツに効率よく稼ぐことができるのではないでしょうか。

このインターネットビジネスの魅力を逆手にとり、詐欺なども横行しています。
詐欺被害に合わないように気をつけましょう。

スーパー、コンビニ、ネット通信などで数多くの「健康食品」が販売されるようになっています。
「美しさをサポート…」
「活動的な毎日のために…」
といった表示は美容や健康によさそうですが、曖昧でどんな商品なのかよく分らないことが多く健康食品が暮らしの中に広がってきています。
ドリンクや錠剤など形は様々です。
特定保健用食品(トクホ)のコーラ、「メッツコーラ」と「ペプシスペシャル」が話題になっています。
「内閣府の消費者委員会が今年行ったネットアンケート(20歳以上の3万人回答)では、健康食品を「ほぼ毎日/たまに利用する」人は約6割に上っているそうです。
実は、健康食品には法律上の定義はなく、「体に良い」とされる食品の総称です。
国の制度としては「トクホ」や「栄養機能食品」がありますが、これ以外は「いわゆる健康食品」と呼ばれ、普通の食べ物と同じ扱いになります。
健康食品に詳しい日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会では、「健康食品は消費者にとって食品と薬の間の曖昧な存在。
曖昧さが効果を暗示する表示を生み、『効きそう』と消費者の期待を誘う」と話しています。
消費者委員会のアンケートでは、健康食品を利用する目的で最も多かったのが
「体調の維持・病気の予防」で50%
「病気の改善」とした人も11%もいたそうです。
健康食品に「○○が気になる方へ」などの暗示的表現や「コラーゲン」など含有成分を書くだけの表示が目立つのは、体の構造や機能に影響を与えると断定的に表示すると「薬事法」などに抵触するためです。
ただ、その線引きがわかりにくくなっています。
「栄養補給」という言葉を、特定の体の部位や効果などと一緒に使うと問題になる可能性があるが、「働き盛りの方の栄養補給に」は認められる。
「スッキリ」といった言葉は効果・効能を直接謳ってはいないが、消費者は痩身効果を期待する。
トクホには、例外的に効果に関する表示が認められるが行き過ぎる例もあるそうです。
以前、トクホ飲料の広告に対し、消費者委員会が「使用すれば、バランスのとれた食生活を考慮しなくても良いと示唆される表現」と注意を促すこともあったそうです。
公益財団法人「日本健康・栄養食品協会」は、トクホの広告審査を始める検討もしているようです。
日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会では、「メーカーは誤解を招かない努力をするべきで、また消費者も特定の食品で健康になると言う考えを改めるべき…」と話しています。