そろそろ老後の生活設計をはじめています。
もうちょっとですからね。w

目標は「山の仙人になる」です。
麦わら帽子をかぶっていても「海賊王」にはなりません。


サラリーマンという人生の時間を切り売りする商売を店じまいして、自分の時間を取り戻したいと思っています。リタイヤしたら時間はたっぷりありますから、健康な間はのんびり過ごしたいものです。

老後の勤務地は、徒歩5歩の家庭菜園と、カブ号で1分の裏山の予定です。

その他、田んぼ飛行場やミカン畑の管理もやらねば・・・

出来れば「人見知り&犬見知り」するチョビのために、南国植物園のドッグランも作ってみたいと思っています。バナナとヤシの木なんか植えてね。




そろそろ山の季節です。
今月末にはタケノコも出でくるので、その前に山の手入れが必要です。

日曜日にちょっと山を覗いてきました。



昨年の4月以降、ほぼ放置していたので山道が竹で塞がれていました。



隣の山から杉やら竹が倒木してえらいこっちゃでした。
こういう倒木は勝手に処分してもいいのかな?・・・



隣は放置林なので気付くこともないと思いますが迷惑なことです。




それと、昨晩もイノシシのご家族が宿泊されたようです。

ドロ風呂が3個ほどありました。 大繁盛!





子供の頃は毎日のように友達と一緒に山で遊んでいました。
山に基地を作ったり、ターザンごっこしたり、サルの子のような生活でした。

近所に仲良しの野良犬がいて、犬たちとも一緒に野山で遊んでいました。
3匹ほどいたのですが「ボス」と呼んでいた犬が一番大きくて賢い子でした。

今だとすぐに保健所に通報されて殺処分されそうですが、あの時代はうまく共存していました。
犬も人間も同じ空間で生きていられた時代です。

街中の人には想像もできないでしょうが・・・


 

 

最近流行りのキャンプは、そんな「基地ごっこ」の延長なんでしょうね。
最近のオコチャマはブランド品の高級なキャンプグッズで快適な空間を演出しているようですが、ド田舎暮らしで日々サバイバルのような昔人の私から見るとちょっと滑稽にも見えます。

まっ遊び方は人それぞれでしょうが・・・


最近、アウトドア系のYoutubeコンテンツをよく見ています。
女の子の場合は胸を出したりお尻を出したりして、女子を強調したホルモン系のコンテンツがほとんどですが、男の子の場合はその手は使えませんので、山で基地を作ったりして遊ぶわけです。特に男の子はみんな泥遊びがしたい!のです。

そんな泥遊びで世界的に有名になったのはオーストラリア人の「Primitive Technology」でしょう。原始的な生活を再現した無口な彼のYoutubeチャンネルは話題になりました。
 

 

 

泥遊びという誰でも理解できる万国共通のネタと、しゃべらないという手法でグローバル向けコンテンツとしてウケたわけです。

その後、このチャンネルを真似たコンテンツが沢山出現しましたが、まぁーやってることはどれも同じで、泥をこねて器を作って、焚き火して食事するだけです。

 


最近の日本は何でも横文字にするとカッコいいと思うようで、山での工作を「ブッシュクラフト」と呼んでいるようです。一昔前の漢字文化に傾倒していた時代だと「林間工作」でしょうか?

単に木を切ってログハウスを作るには飽きたようで、最近の流行りは半地下系のようです。
地下系は泥遊びも出来ますからね。


それと重要なのは相棒のワンコでしょう。
犬と一緒に山で遊ぶことで、私のような犬好きも寄ってきます。
まさに私の少年時代の遊び方が今流行っているようです。

前回、紹介した韓国女子のチャンネルはネコでした。
他にもネコ系のキャンパーもいるのかな?

 

 


いくつか半地下系ワンコ付きチャンネルをピックアップします。

こちらは反則技の子犬付きです。子犬の破壊力は絶大ですからね。
おそらくこのチャンネルの企画段階で子犬を採用したんでしょうね

 

 

ただ、犬ってすぐに大きくなるんですよね。

 

 

1ヶ月に1本のペースで動画をアップしてると数本で成犬になっちゃいます。
なので子犬の効果は立ち上げ時のスタートアップのブースター的なものに限定されそうです
 

 


ならば多頭飼いはどうだ?というチャンネルです。
犬にも色々と種類があるので「好みの子をウォッチしてください」みたいな感じです。
機能的というより見た目重視の芸術系クラフトも多いですね。

 



まっしかし、やってる本人達はリラックスできていないと思います。
常にカメラアングルを意識して、こまめにカメラを移動させながらの撮影ですから大変だと思います

道を歩くシーンなんかは、まずカメラを進行方向の先に置きに行って、元に戻って何食わぬ顔で歩くわけです。その後でまたカメラを回収しに行って、また先にカメラを置きに行く、の繰り返しですからね。ご苦労さんです。そんなのちょっとも楽しくないと思います。仕事ですね。w

 



この手のネイチャー系のコンテンツは森の環境音も大切な要素です
環境音だけで癒やされる視聴者も多いと思います。なので、こういうコンテンツを作る場合は、高級なカメラより質の良い録音機材のほうが重要かもしれません。

どのコンテンツでもワンコ達も喜んでいるように見えます。
ワンコも自然の中で遊びたいのでしょうね。

残念ながら、我が家のチョビはちっちゃくて毛がくるくるなのでブッシュには入れません。
前の犬(カイ君)はよく山に連れて行っていました。
懐かしい映像です。この子は人見知りもせず、誰にでも優しい賢い子でした。

 


飼い主に似て、男前だったでしょう。w




中には、ほぼ地下で暮らしたいというチャレンジャーもいます。
こんなのを作るのはいいですが、撮影した後はどうするんでしょうね?

 

 


機能性なんてどうでもいい見た目勝負の芸術だー、といったチャンネルもあります。
アジア系に多いパターンですね。この手のチャンネルにはワンコは少ないです。

 





さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。


昨日は週中のお休みだったので、山に行ってきました。
カブ号で1分の裏山に到着!



枝切り用のカッターとか、ブッシュ用のツールを搭載しています。



今年も荒れていますねー・・・



今回は空き缶ストーブを持ってきたのでキャンプっぽく焚火をしてみました。

 



囲炉裏っぽく木を並べるだけで雰囲気が出てきます。

家なんか作らなくても、もうこれで十分な気がします。



燃料も周りにいくらでもあります。

焚き火し放題! もっと燃やせー! もっと燃やせー!

 


折角なので、お湯を沸かしてカップ麺を食べてきました。

オヤツです。



山で食べるラーメンは美味しかったです。

これ初めて食べました。




その後、帰宅して焼き鳥も焼きました。



チョピ用のささみもじっくり焼きましたよ。
ドックフードは食べない贅沢犬です。

 



チョビの夕食です。

「春のブロッコリーとスモークささみのアレンジ」




こちらは焼き鳥丼用のもも肉です。



焼き鳥もしっかりスモークしてタレを付けて二度焼きします。

詳しくは最後のビデオをご覧ください。




焼き鳥丼の完成!



いつもの焼き鳥丼はやっぱり最高!
「何度食べても美味しい!」と嫁さんも絶賛しています。



焼き鳥丼の専門店でも立ち上げましょうかね?

メニューは焼き鳥丼1品のみ大も小もなし、1杯1500円で1日100食販売したら15万円、月20日営業して月商300万円、年商3600万円!

さらにフランチャイズ化して全国300店舗に展開すれば、年商100億円も夢じゃない!

材料費は1杯150円ほどなのでボロモウケできそうです。w

そんな妄想をしながら美味しくいただきました。
ほんとこれ美味しいですから、是非お試しください!


最後に、

昨日の山の焚き火と焼き鳥丼の作り方ビデオです。
山のキャンプ場は貸し切りOK!ですが、イノシシ付きです。w
 


のれん分けのフランチャイズ店を募集中です。
屋号は、焼き鳥丼「焚き火」です。w