週末は残念なお天気でした。
土曜日は、朝から雨がバラバラと、雨、雨、雨、寒い!
朝散歩はギリセーフ!でした。
日曜日は風が強くて、寒い!・・・戦意喪失
ということで、前回の続きで新しい機体のフレームを作っていました。
まず、スケッチを元に原寸大の図面を引きます。
カレンダーの裏紙を有効活用!
図面に合わせながら竹を曲げて部品を作っていきます。
熱加工にデスクトップキャンパーでも活躍してくれるミニコンロが便利です。
5mm角の固い竹材を加工するのは大変です。
水で濡らしながら過熱して加工します。
左右のフレームを合わせて形と重量バランスを調整します。
主翼のフレームがほぼ完成しました。
今回は伝統的な鷹凧(パンイン)型のフレームにしています。
翼端のひし形の部分が独特なデザインになります。
続いて胴体の原寸図をスケッチします。
無尾翼機に胴体は蛇足ですが、この機体の主翼は分割式なので左右の翼を連結する構造が必要になります。
四角い箱が主翼を差し込む部分です。
後退翼で少し上反角を付ける取り付け角が難しいです。
まだ仮組ですが、ほほ全体像が完成しました。
あとは翼端にエルロンとウィングレットを追加する予定です。
テスト飛行にはもう少し時間がかかりそうです。
頑張ります。