今日はクリスマス・イブでしたね。

すっかり忘れていました。

 

我が家のツリーはこれだけです。w

 

 

正月用のカットで顔が四角いです。w

 

 

 

さて、しばらくグライダーカイトの話が続きます。
殆どの方には全く興味もない話で恐縮です。m(_ _)m
 

今回からまた別の機体になります。


昔、ハンドランチ・グライダーの練習用に作った機体の残骸です。
一旦は友人に練習機として譲渡していましたが、出戻ってきたものです。

数えきれないほどの墜落と骨折を繰り返した機体なのでボロボロです。
今回の実験用機体にはピッタリです。w



スパン1mで現在の重量は130gです。
ラジコン用のメカやバッテリーは取り除いているのでテールヘビー状態です。
本来のグライダーの重心とはずれていますが、意図してこの状態にしています。

今回は機体の姿勢をコントロールできるようにラインは2本にしました。
一般的なスポーツカイトと同じ構造です。

悩んだのは糸目です。

ネットで色々と調べてみましたが、
模型グライダーに紐を付けて凧として飛ばした情報は見つかりませんでした。

・どの位置に重心をもってくるか?
・重心と糸目の位置、機体との距離はどの程度が適当か?
・コントロールラインのベクトルをどこに伝えるのが効果的か?
・主翼の迎え角はどの程度が良いのか?

初めてのアプローチなので試行錯誤するしかありません。
何度も墜落させて既にテールを3回折りました。w

現状の糸目は片方3点止めにしています。
左右の糸目を繋げることで少し安定した気がします。




水曜日の田んぼ飛行場です。



ええ、また仕事をサボりました。w
もう年末ですから体が冬眠モードに入っています。




残念ながら適当な風が吹かず、走って飛ばしているので映像がグラグラです。
酔い止めと、機体の姿勢をよく観察できるようにスロー再生にしています。

 


想定内のグラグラです。w
機体が左右に揺れはじめると、段々と揺れが大きくなって最後には墜落します。

この現象は風のパワーゾーンをどの翼面で受け止めるかによって発生する振り子運動になります。最終的にはウインドエッジに入ってパワーが無くなり墜落します。

おそらく機体のバランスと翼の柔軟性にも問題があると思います。
凧の飛行は風と機体まかせなので、ある程度の風の強弱を受け流せる柔軟性も必要です。

だから昔から凧の骨材は柔軟性のある竹と和紙で作ったんでしょうね。
モデルのデザインと素材選びも重要ですね。

次回に続く・・・




水曜日の畑の様子です。w

たくあん用に干したダイコンが少ししんなりしてきました。
ポリポリ感が好きなので、もう少し干したいと思います。



ニンニクとダイコンと春菊の状況です。
ダイコンと春菊は全然減りません。
30個ほど植えたニンニクは順調は育ってきました。



その春菊の葉っぱの上でテントウムシが日向ぼっこしていました。
春まで頑張ってほしいものです。



小かぶは相変わらず小さいです。
本格的な冬が来る前に、もう少し成長してほしいものです。



移植したバナナ3兄弟の長男に子供が生まれています。
ビワ3兄弟も育ってきました。
どうしましょう?・・・



他にもビワの苗が沢山出ていました。
ほしい方は、こちら南国植物園にご来場ください。

 

 

今夜のクリスマス・プレートです。

二人と1匹なのでシンプルなものでした。w