夜の納屋ワークで作成していた「BSS」ですが、
やはり昼間でないと出来ない作業もある、ということでお休みしました。
最近は週休3日のペースで仕事をしています。w
セイルを作るのには広いスペースが必要です。
まず、セリアのレジャーシートを対角線でカットして大きな三角形を作ります。
のりしろは2cmほどでボンドは必ず「GPクリヤー」を使います。
このボンドは「ポリプロピレン」も接着できる粘着タイプのボンドです。
これでないとレジャーシートはうまく接着できません。 必須です!
接着面は当て木にピン止めして、ピン止めしたほうに接着を塗布して、曲がらないように慎重に接着します。一度くっつくとやり直しは出来ませんのでご注意ください。
そんな時に限って風が吹く~~~
細かいことは気にしない。www
セイルの形に合わせて袋加工します。
これでセイルの完成です!
サイズ的には2㎡もないと思いますが、このボードにはこれで十分でしょう。
このV型セイルはマストとブームが接続された状態で折り畳めるようになっています。
広げるだけで簡単にセイルが張れます。
こちらも工作の参考になると思います。
セイルの風圧中心はボードのセンターぐらいなので、ダガーボードはここの位置になります。
ラダーのペダルシステムも考えたのですが、構造が大きくなってバイクで運べなくなるので今回は普通のラダーにしました。
マストのワイヤーの片方はジョイント用の金具にしたのでいつでも外せます。
片方のワイヤーを外せば、マストもすぐに下ろせるので、トラブルになった場合も安心です。
ここ大切です。
最後にいつものロゴを入れればた暫定版「BSS」の完成です!
あとはテストしてみないとわかりません。
なので暫定版です。
カヤック用のセイルシステムはいくつか市販されていますが、SUP用のセイルシステムはほとんどありません。以前調べたとおりです。
マーケット的にはカヤックよりSUPのほうが大きいので、うまく作ればSUP用のセイルシステムは売れると思います。ウィンドサーフィンやウィングとは違う楽しさがありますからね。
ビジネスパートナー求む!w
残念ながら、明日は雨のようです。